大聖歡喜天宗 夜郎自大院 北斗法蓮

【夜郎自大(やろうじだい)】とは井の中の蛙と似意。かつて神も仏も信じず私利私欲の為、栄耀栄華を酔生夢死に生きた私の半生。稀有なるえにし賜れし大聖歓喜天。この神こそ私に続く罪人、悪人をも救い給い、以って善人を救う唯一の神なり。智慧なき愚人は己が愚人とも気付かぬ故に愚人の願いは果てなく愚願なれど、それすら直ちに成就せしめつつ尊き道へ導かんはこの天尊だけのご誓願なり。俗世を生き抜く大学 聖天綜芸種智院へようこそおいでやす。

タグ:祈祷法・招福法

明後日、六月五日は「子の日」であるからして、すなわち我が家では「大黒天一日千座行」の日である。 十二日に一度訪れる、子の日の子の刻に修する、大黒天一日千座行については、その様相を過去何度かお伝えしたので、今さら毎回毎回お伝えすべくもないかと思っていた。( ...

 さて、待乳山聖天(本龍院)にて、本日より一週間に亘って執り行われる、密教修法の中でも最大の奥義である、大聖歓喜天さまへの浴油祈祷が始まった。  果報は寝て待てというが、それはやるべきこと全て手を打ちつくしたら、あとはジタバタせずに、ドンで構えておけとい ...

 昨夜から芦屋の知己に戴いた、「昭和新編 大聖歓喜天利生記」を、明け方まで食い入るように夢中で読み耽っていた。 この本には、かつて聞いたことのないような、奇跡的な逸話の数々が体験談として書かれてもあった。  しかも、ナンといおうか、一心にお祈りを続けている ...

 群馬県高崎市にある、少林山達磨寺(黄檗宗)にて、恒例の新春方位厄除けに行ってきた。他県の方でも、ご商売などされている人なら、「達磨出現の霊地」として圧倒的に有名な、この少林山達磨寺の事は良くご存知であろう。 また、星祭り祈祷の方位除けもご利益が高いことか ...

 先日、三面大黒天及び大黒天の、最も簡単な祈祷法(招福法)と大国天神経について触れたが、今日はもう一歩進んだ祈祷法をご紹介しよう。  三面大黒天から福を招き、ご利益を得る招福法には甲子祭など寺院で行われている、難しい修法も含めて幾つもあるが、ここでは特別 ...

 久しぶりにお写経をした。 四国遍路へ出て以来、実に二ヶ月ぶりか・・。大黒天神経は暗誦出来ないので、四国へ持参し毎日の勤行に使っていた。かなりボロボロになっていたので、新たに書き直した。丁度、15日は榊や酒、米・塩・花を交換する日だ。改めるのにも丁度良いと ...

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