大聖歡喜天宗 夜郎自大院 北斗法蓮

【夜郎自大(やろうじだい)】とは井の中の蛙と似意。かつて神も仏も信じず私利私欲の為、栄耀栄華を酔生夢死に生きた私の半生。稀有なるえにし賜れし大聖歓喜天。この神こそ私に続く罪人、悪人をも救い給い、以って善人を救う唯一の神なり。智慧なき愚人は己が愚人とも気付かぬ故に愚人の願いは果てなく愚願なれど、それすら直ちに成就せしめつつ尊き道へ導かんはこの天尊だけのご誓願なり。俗世を生き抜く大学 聖天綜芸種智院へようこそおいでやす。

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我ら大聖歓喜天宗及び聖天聖徒におけるご本尊、尊天上様(大聖歓喜天様)は、唯一絶対神王神である。然れど、いわゆる単一神・唯一神ではない。ヤハウエーやイエス・キリストやアッラーなどのように、その他の神仏を一切排除、禁じる、認めぬ神ではない。 ここが聖天信仰に ...

南無大自在大聖大悲大仁慈歓喜雙身天神王 唯一無二 現世利益絶対成就 秘密確約保証神 この天(かみ)は、決して 我ら信ずるものを裏切らない この天(かみは、決して 我らすがるものを見放さない この天(かみは、決して 我ら迷うものを試さない この天(かみは、決し ...

こんにちわ、皆さん。 北斗法蓮でございます。 大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)*かんきのきが、ぎと濁る。 聖天(しょうでん)*てんのてが、でと濁る。 いわゆる、全国的にも通称、お聖天(おしょうでん)さまと呼ばれる 神≒天 *どちらも かみと発音する。分かり ...

はい、皆さん、こんにちわ。 毎度、北斗法蓮でございます。 敬虔な聖天聖徒の皆さんは、周知の如くでありますが 世界を席巻し今なお尾を引く、コロナ感染。そのおかげと云いいますやろか、もはや、日常化した外出先でのマスク着用や、帰宅時の手洗いうがい。然れど、我々聖 ...

大聖歓喜天宗 勤行次第 朝行(一座)より 本日ご紹介するお経は、【大聖歓喜天使咒法経】。般若心経や、観音経ほど決してメジャーなお経ではなく寺院における、ほぼ全てが秘仏となる【大聖歓喜天】さまをダイレクトにお唱えする、あまり公にはされていないお経です。この当 ...

大聖歓喜天宗 勤行次第朝行(一座)より 南無 帰命頂禮大悲尊 (なーむ きみょうぉ ちょぉうらい) 大自在大聖大悲大仁慈歓喜雙身天神王 (だいじだい だいしょうだいひー だいじんじ かんぎーそうしんてんしんのう・・・・) ・・・の誓わせ給う言(こと)の葉を 告 ...

大聖歓喜天宗 勤行次第晩行(二座)  大聖歡喜尊天和讃 (だいしょうかんぎそんでんわさん) 一、 帰命敬禮大自在 大聖歓喜雙身天神王 (きみょうちょうらい だいじだい) (だいしょうかんぎ そうしんんてん しんおう) 摂取不捨(せっしゅふしゃ)の本誓(みちかい) ...

南無帰命頂禮大悲尊 (なーむ きみょうぉ ちょぉうらい) 大自在大聖大悲大仁慈歓喜雙身天神王 (だいじだい だいしょうだいひー だいじんじ かんぎーそうしんてんしんのう・・・・) ・・・の誓わせ給う言(こと)の葉を 告(もう)すも 畏(かしこ)き事なれど 聊 ...

本年六度目、今年最後の断食行。先ほど行を解き満行致しました。御蔭さまで体力気力共に充実しております。 昨年はご承知の方もいらっしゃいますように、経営する居酒屋が最も忙しくなる、12月20日前後を挟むように、体力の限界に挑戦しましたが、それがたたってか年末年始 ...

第四段 『第四(だいし)に利益の無辺なるを仰ぐとは。魔界仏界の色相(しきそう)なり。時に随って顕現し、此土他土(しどたど)の遊行物(ゆうぎょうもの)に依って自在なり。』 『普現色身随類(ふげんしきしんずいるい)の形聲(ぎょうしょう)を十界(じっかい)に示し ...

よく比較される、或いは混同される仏の慈悲と神の愛。 似ている部分もあれど、実は本質的に全く異なるものです。 元旦に公表しました、方針演説。 あの稿で公益事業について書きましたが、公益事業の定義のひとつに"不特定多数のための利益"とあります。 例えば、 家族を大 ...

先月、吉野山聖天の記事#650の続き。 櫻本坊で出会った岩手の僧侶。 今回は、彼と話した聖天行者や寺院運営について少々。 浴油祈祷には、不純物のない清浄な油を要する。 そこへ諸々の香を混ぜてフツフツと炊き、香りだった油をお聖天さまのお像へと酌で注ぐ。 当然 ...

愚かなるものたちへ 汝。愚かものこそ、この尊天を拝むがよい。 人よりも先んじたいのなら、尊天を拝むがよい。 世に名を挙げたいのなら、この尊天を拝むがよい。 己(おの)が正に凡夫の窮みである 愚かもののと悟れたのなら、この尊天を拝むがよい。 己が人生を、今の ...

さて、Twitterでお知らせしましたように、九月晦日より吉野山に籠り、大峯山護持院のひとつ、櫻本坊における吉野聖天尊大祭に参列してまいりました。 そもそも、聖天像は秘仏とする寺院が九割以上。そして浴油祈祷自体、厳修される寺院が減少している中で、なんと!この ...

◆五体投地 はい、そのままの勢いで五体投地に入ります。 健常者はなるべく五体投地しましょう。無論、足のご自由な方は坐したままで結構ですし、足腰の具合が良くないときは無理する必要はありません。特に勤行を終えて、つまり一時間以上正座したあとの五体投地はかなりキ ...

前稿では、大日如来を観想し宣誓と淨化を致しました。いよいよご本尊、尊天上様(大聖歡喜天)を観想していきましょう。ここからは、千遍真言を終盤クライマックスとして勤行を終えるまで終始、大聖歡喜天を観想し続けます。 聖天勤行は長丁場です。 お供えから始めて既にこ ...

前稿(ぜんこう)の続きです。 群馬人には、前稿が前橋(まえばし)に見えるかもですね。 そう思う私も、すっかり立派な群馬人なのでしょうか。でも、、(ボチボチもぉええやろ、、)そう思い始めた今日この頃です。 さて、前稿の"五恩への感謝"を終えると、五体投地の前に ...

フツー、人に会うにも「こんにちわ。」「お早う御座います。」「お元気でしたか?」と、たいがい挨拶する。日々朝晩、神仏と合い対する時もそれは全く同じこと。本日は大聖歡喜天宗の勤行次第の中で、冒頭の挨拶から五体投地までをご紹介致しましょう 我がご本尊は、宗名の ...

来る、三月十二日と十三日に 妻沼聖天において、浴油万日講が御座います。 ◎三月十二日(土曜日)五座 九時、十時半、十二時、一時半、三時 ◎三月十三日(日曜日)三座 九時半、十一時、二時 ◎場所: 妻沼聖天山 歓喜院 本坊(*本殿とは違います) ◎講金 三千 ...

大聖歡喜尊天和讃 (だいしょうかんぎそんでんわさん) 一、 帰命敬禮大自在 大聖歓喜雙身天 (きみょうちょうらい だいしょうかんぎそうじんてん) 摂取不捨(せっしゅふしゃ)の本誓(みちかい)に 慈悲の御手(おんて)を 垂れ給い  至らぬ智慧(ちえ)を 楫(かじ ...

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