大聖歡喜天宗 夜郎自大院 北斗法蓮

【夜郎自大(やろうじだい)】とは井の中の蛙と似意。かつて神も仏も信じず私利私欲の為、栄耀栄華を酔生夢死に生きた私の半生。稀有なるえにし賜れし大聖歓喜天。この神こそ私に続く罪人、悪人をも救い給い、以って善人を救う唯一の神なり。智慧なき愚人は己が愚人とも気付かぬ故に愚人の願いは果てなく愚願なれど、それすら直ちに成就せしめつつ尊き道へ導かんはこの天尊だけのご誓願なり。俗世を生き抜く大学 聖天綜芸種智院へようこそおいでやす。

タグ:東寺・教王護国寺

 芦屋の知己より、四国八十八ヶ所遍路の報告が届いた。彼とはこのブログを通じて、えにしを頂戴した。以後、互いの遍路・巡礼状況などを、ときどき情報交換させて頂いている、賢明で筆頭株主のような読者さんである(笑。 彼は区切り打ちの車遍路で、既に二巡目。自分より ...

これで、秩父三十四観音、関東八十八ヶ所、四国八十八ヶ所、別格二十ヶ所の四つの納経帳が揃った。 〜京都駅へ〜  雨は、徐々に本降りになってきた。京都駅へ向かう道のりを、ある事に非常に悔やみながら歩いていた。 実は、ロッカーに荷物を預け東寺へ向かったとき、振 ...

読み難ければ、クリックすると少々は見易くなるかも。 09*24 御影堂(大師堂)の前に立っていた。 弘法大師と大日如来に、再び導かれるように雨の中、また東寺を訪れた。 東海道新幹線の発車時刻は11時。十分間に合うように、早起きして朝食を済ませ、ホテルをチェッ ...

今、京都発のぞみ172号で東京へ向かっている。 京都は予定外だったが、お大師さんに導かれるように昨日、大阪から立ち寄り東寺を訪れた。 自分にとって、遍路の旅の本当の終着駅は、高野山でなく東寺だったのだ。 また追って後日、詳しい内容を皆さんへお伝えしたい。 ...

 「講堂」「五重塔」「金堂」 空海の描いた大伽藍を、たっぷり心行くまで堪能し、礼拝し終え、実に清々しい気分のままで、無料の境内エリアへ戻る。  それから係りの方と約束通り、東寺を出てしまう前に三面大黒堂に寄って、御影(おみえい)を頂いた。一万円札を崩すの ...

断っておくが、手配犯写真ではない。(笑 おのぼりさん的、観光気分はキライなんだが、歩き遍路は一人旅。 そういえば自分の写真が、全然ないので、東寺参拝記念に撮って貰った。 一枚千円、気に入れば買ってやればいい。別に自分のカメラでも撮ってくれる。 ...

 画像と本文が一記事分、ズレていて申し訳ない。 そんなの関係ない!が、皆さんへ読者プレゼント第二弾を差し上げたいと思う。前回の記事に書いた東寺の納経所に、こんな文面が書かれていた。 「江戸時代よりお遍路は、まず東寺の御影堂へ参拝し、道中安全を祈願して厄 ...

 弁天堂で礼拝したあと、更に奥へ直進すると北大門を右に見ながら真正面の門をくぐった。そこが突き当り、運良くやっと大師堂に辿り着いた。写経を収める箱には「四国八十八ヶ所巡礼」と記されている。やはり、聞いていた通り、本来この東寺から「四国遍路」を始めるのが ...

07*30京都着  地下鉄梅田駅〜JR大阪駅経由して、東海道山陽本線快速で京都に着いた。ミナミから僅か一時間弱、あっと云う間だった。 予約してある宿、ホテルステーション京都西館は京都タワー方面だ。カランコロン、京都の街を下駄で歩く。それにしても寒い、どんよりし ...

06*38 なんば駅  Suicaの使えない、地下鉄御堂筋線の中は既に通勤ラッシュが始まっている。何しに、こんな朝っぱらから地下鉄に乗っているのか? 実は急に思い立って、京都へ向かっているのだ。そう、あのリーフレットを見てから気になっていた、東寺へ参るために。特別展観 ...

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