大聖歡喜天宗 夜郎自大院 北斗法蓮

【夜郎自大(やろうじだい)】とは井の中の蛙と似意。かつて神も仏も信じず私利私欲の為、栄耀栄華を酔生夢死に生きた私の半生。稀有なるえにし賜れし大聖歓喜天。この神こそ私に続く罪人、悪人をも救い給い、以って善人を救う唯一の神なり。智慧なき愚人は己が愚人とも気付かぬ故に愚人の願いは果てなく愚願なれど、それすら直ちに成就せしめつつ尊き道へ導かんはこの天尊だけのご誓願なり。俗世を生き抜く大学 聖天綜芸種智院へようこそおいでやす。

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【ご挨拶】 冠省 毎度おいでやす。皆さん、こんにちわ。 本日も神仏のえにしに導かれし希有なご訪問、心より感謝します。 おおきにおおきに。有難う御座います。まぁゆるりと茶ぁでもしばいて下さい。 私は北斗法蓮。全開バリバリ多欲不足の愚坊が魂を投げるエッコラ ...

過去記事で、丁寧な大黒天神経のPDFがダウンロード出来るサイトをリンクさせていただいていたが、 久しぶりに読み返すとリンクが切れていた。どこかのお寺だっかたか思い出せない。トップページ自体も見れないので 恐らくURLを変更されたのか止められたか・・。「大黒天神 ...

明後日、六月五日は「子の日」であるからして、すなわち我が家では「大黒天一日千座行」の日である。 十二日に一度訪れる、子の日の子の刻に修する、大黒天一日千座行については、その様相を過去何度かお伝えしたので、今さら毎回毎回お伝えすべくもないかと思っていた。( ...

大阪で三十余年振りに、祖母がお世話になっていたご住職とお会いし、実に有意義な時間を過ごせた。永らく続いた会談のあとは、大阪庶民の集う居酒屋で一杯。散々食べて呑んで二人で三千円台と、これがまた信じられないくらいに、安くてしかも大層美味かった!  先日、いま ...

 今夜は「子の日」。大黒天一日千座行である。昨日から一晩、黒豆を水に浸しておくのを忘れた。他に方法がないか調べてみると、「茹でる」以外に「炒める」ってのがあった。前夜から、黒豆を戻しておく必要もなく手軽そうだ。早速試してみた。 「黒豆の炒め方」 1、黒 ...

 昨日(24日の深夜)子の刻から、甲子祭は始まっている。 深夜に一人、大黒天一日千座行をこなして明けの25日、7時の湘南新宿ラインに飛び乗って目黒大圓寺へ。目黒駅に着いたのは9時半。大圓寺の甲子祭護摩法要は、手抜きしないご住職のポリシーで、一回に二時間強の法要 ...

 今年、一発目の甲子祭(平成二十年一月二十五日)は、過去記事でお知らせした通り、妙義山の大黒神社(中之嶽神社)にて、深夜に渡る甲子祭に参列したあと、雪が残る道路の凍結により帰路が遅れ、午前二時(子の刻終了)までに帰宅出来ず、自宅での大黒天一日千座行が出来 ...

平成二十年三月二十二日 午前四時。 この日、この時刻が厳密にいう、「満月」の瞬間だそうだ。今まで、満月というと、夜空を眺めてお月さんが真ん丸くなってきたら、そろそろ満月じゃないか? と云う、曖昧な感覚だったものから、満月カレンダーなる便利な物や、月の満ち欠 ...

 はい、京都冬の旅(チャリンコ編)三泊目です。 しっかし、京都の道は分かりやすいわ!メッチャ気に入った! 三日もチャリでうろつけば、縦横無尽に走りまわせる。自分が育った大阪の道も、南北が○○筋、東西が○○通り、と名づけられて、碁盤の目のようになってるから ...

 昨夜行なった、大黒天一日千座行の補足になるが、『印』について具体的に述べていなかったので、今日はもう少しご紹介していこうと思ふ。  三面大黒天の印の結び方 云うまでもなく、三面大黒天は、『大黒天』『毘沙門天』『弁財天』の三神合体仏であるから、ご真言同様に ...

 2008年2月21日は、満月だった。 先月の満月の夜に続き、今夜も夜空はスッキリと澄み渡り、外灯が無い場所でも歩けるくらいに、夜道を美しく照らしていた。 二ヶ月続けて、こんなにキレイな満月が見れるのは嬉しい。 日が沈んでから、じっと暁九つ、子の刻になるのを待ち続 ...

 早朝から、我が家での勤行を済ませ、7時52分の新幹線で東京へ向かう。 寝坊せずに何とか間に合った。9時20分には目黒駅に立って、いつもの行人坂を下り目黒大圓寺へ。既に本堂には甲子祭の参加者が集まりだしていた。 昨夜の大黒神社は、深夜という開始時間と雪の残る妙義 ...

 午後9時半に自宅を出て、妙義山頂上にある、『中之嶽大黒神社』へと車を逸らせた。11時半から執り行われる、甲子祭に行くためだ。60日に一度、おとずれる甲子の日は気が栄えるとも云われ、大黒天信仰にとってご利益が最大限に高まる重要な行事である。また、今年は子の年で ...

 先日、三面大黒天及び大黒天の、最も簡単な祈祷法(招福法)と大国天神経について触れたが、今日はもう一歩進んだ祈祷法をご紹介しよう。  三面大黒天から福を招き、ご利益を得る招福法には甲子祭など寺院で行われている、難しい修法も含めて幾つもあるが、ここでは特別 ...

 明け方に妻と大口論。うんざりして昼には新幹線に飛び乗り、東京へ向かった。 自宅まで呼んだ、いつも使っているタクシーが1月10日から禁煙化すると云う。オイオイ止めてくれや〜こんな地方都市でまで禁煙ブームに便乗するんは。以前は時間や快適さを金で買う物だと云う主 ...

画像1 萩原庵でコーヒーブレイク。お菓子のお接待を戴く。 画像2 萩原寺境内にある茶屋、萩原庵。納経はここでしてくれる。 〜車の青年〜 後ろから来た車が、自分の右横に停車し、助手席側の窓が開く。 「どこまで行きよんね?…ですか?」 振り向いくと若い青年だ。もっ ...

 ここ最近のトレーニングコースは、もっぱら時間のある時は「藤岡二千階段」、あまり時間の取れないときは、観音山(清水寺500階段)が定番になってきた。 早朝しか時間がない時は、車で清水寺500階段下まで行ったり、自宅から歩いたりもした。前回の記事で紹介した、小学校 ...

ふとした事で調べたら、群馬県内に「日本一の大黒さま」と称される、その名も「大黒神社」があるではないですか。 かれこれ、15年もの長き間、群馬に住み着いているにも関わらず、全く知りませんでした。無関心とは恐ろしいものです。 〜由緒〜 第五十二代嵯峨天皇の勅命に ...

昨日の続きも途中で放りっ放しで、今日の事を書いておかないと忘れてしまいます。 驚異の記憶力を得られるとも云われる「虚空蔵求聞持法」も現在、やっとこさ16万6千遍。あと83万4千遍を唱えないと授かりません。そこに至るまでに愚僧の脳細胞はどこまで衰えていくのでしょう ...

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