大聖歡喜天宗 夜郎自大院 北斗法蓮

【夜郎自大(やろうじだい)】とは井の中の蛙と似意。かつて神も仏も信じず私利私欲の為、栄耀栄華を酔生夢死に生きた私の半生。稀有なるえにし賜れし大聖歓喜天。この神こそ私に続く罪人、悪人をも救い給い、以って善人を救う唯一の神なり。智慧なき愚人は己が愚人とも気付かぬ故に愚人の願いは果てなく愚願なれど、それすら直ちに成就せしめつつ尊き道へ導かんはこの天尊だけのご誓願なり。俗世を生き抜く大学 聖天綜芸種智院へようこそおいでやす。

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あぁ、、仰ぎ乞い祈り縋り願わくば 本地法身(ほんじほっしん)大日如来。 大慈大悲(だいじだいひ)の十一面観音菩薩。 殊(こと)には ご本尊 南無大自在大聖大悲大仁慈歓喜雙身天(なむ だいじざい だいしょうだいひだいじんじ かんぎそうしんてん)唯一無二秘密絶 ...

大聖歓喜天宗 勤行次第 朝行(一座)より 本日ご紹介するお経は、【大聖歓喜天使咒法経】。般若心経や、観音経ほど決してメジャーなお経ではなく寺院における、ほぼ全てが秘仏となる【大聖歓喜天】さまをダイレクトにお唱えする、あまり公にはされていないお経です。この当 ...

大聖歓喜天宗 勤行次第朝行(一座)より 南無 帰命頂禮大悲尊 (なーむ きみょうぉ ちょぉうらい) 大自在大聖大悲大仁慈歓喜雙身天神王 (だいじだい だいしょうだいひー だいじんじ かんぎーそうしんてんしんのう・・・・) ・・・の誓わせ給う言(こと)の葉を 告 ...

大聖歓喜天宗 勤行次第晩行(二座)  大聖歡喜尊天和讃 (だいしょうかんぎそんでんわさん) 一、 帰命敬禮大自在 大聖歓喜雙身天神王 (きみょうちょうらい だいじだい) (だいしょうかんぎ そうしんんてん しんおう) 摂取不捨(せっしゅふしゃ)の本誓(みちかい) ...

*大聖觀喜天宗勤行次第 朝行(一座)において、第十七段 諸佛ご真言の際、十一面觀世音菩薩ご真言のあとに、和語にて讃えます。 我が大聖觀喜天宗における聖天信仰には、この和讃が沢山出て参ります。和讃(わさん)とは、和語によって謳われる賞賛の言葉、賛美讃(たた)え ...

第八説、 斯(か)かる 奇(く)しき御力(みちから)を 御身(おんみ)に 備えましませば 我等が祈る願いをば 遂げさせ給わぬ事ぞなき 乳(ちち)を求めて母を呼ぶ 嬰児(みどりご)の如(ごと) ひたすらに ただこの天(かみ)を念じならば 感応道交(かんのんどうこう ...

大聖歡喜尊天和讃 晩行(二座) (だいしょうかんぎそんてんわさん) 第一説、 南無帰命敬禮 大自在大聖大悲大仁慈 歡喜雙身天神王の、、、 (なむきみょうちょうらい だいじざいだいしょうだいひだいじんじ   かんぎそうしんてんしんおう)の、、、 摂取不捨(せっし ...

南無帰命頂禮大悲尊 (なーむ きみょうぉ ちょぉうらい) 大自在大聖大悲大仁慈歓喜雙身天神王 (だいじだい だいしょうだいひー だいじんじ かんぎーそうしんてんしんのう・・・・) ・・・の誓わせ給う言(こと)の葉を 告(もう)すも 畏(かしこ)き事なれど 聊 ...

先ず、ご挨拶  *原則各々自由に *まずは目覚めの感謝を述べること。あなたも私も、明くる朝に目覚める確証など誰一人ないと知るべし。と共に当日の予定を告げ、留意すべき点などへの配慮をお願いしても良し。 例)『大尊天上様、お早う御座います。本日も五体満足に生き ...

第四段 『第四(だいし)に利益の無辺なるを仰ぐとは。魔界仏界の色相(しきそう)なり。時に随って顕現し、此土他土(しどたど)の遊行物(ゆうぎょうもの)に依って自在なり。』 『普現色身随類(ふげんしきしんずいるい)の形聲(ぎょうしょう)を十界(じっかい)に示し ...

原典:聖天講式 興教大師覚鑁上人御作 先ず、惣禮(そうらい) *晩行に続けて読誦する場合は、略可。晩行其の参を参照。 *原典はあまりに古い漢字や言い回しが多い為、ある程度現代風に直してあります。それでも非常に難解です。ただ、初めは意味に囚われず、分かる部分 ...

前稿続きです。 前橋ではありませんw。 十、発菩提心真言(ほつぼだいしん) 『白浄(びゃくじょう)の信心を発(おこ)して 無上の菩提を求む。願わくは自他もろともに仏の道を悟りて 生死(しょうじ)の海を渡り すみやかに解脱の彼岸に到らん。』 『おん ぼうち し ...

*極力、古い文字は使わず読みやすいようにしてあります。 *晩行の特徴は、儀式次第のいちいちを和訳にしてあることです。これを日々読誦しておれば自ずと意味がそれぞれ理解できてゆき、嫌な仕事のようにやればいいと云うのでなく、決して事務的ではない心から安らぐ神仏と ...

◆五体投地 はい、そのままの勢いで五体投地に入ります。 健常者はなるべく五体投地しましょう。無論、足のご自由な方は坐したままで結構ですし、足腰の具合が良くないときは無理する必要はありません。特に勤行を終えて、つまり一時間以上正座したあとの五体投地はかなりキ ...

前稿では、大日如来を観想し宣誓と淨化を致しました。いよいよご本尊、尊天上様(大聖歡喜天)を観想していきましょう。ここからは、千遍真言を終盤クライマックスとして勤行を終えるまで終始、大聖歡喜天を観想し続けます。 聖天勤行は長丁場です。 お供えから始めて既にこ ...

前稿(ぜんこう)の続きです。 群馬人には、前稿が前橋(まえばし)に見えるかもですね。 そう思う私も、すっかり立派な群馬人なのでしょうか。でも、、(ボチボチもぉええやろ、、)そう思い始めた今日この頃です。 さて、前稿の"五恩への感謝"を終えると、五体投地の前に ...

フツー、人に会うにも「こんにちわ。」「お早う御座います。」「お元気でしたか?」と、たいがい挨拶する。日々朝晩、神仏と合い対する時もそれは全く同じこと。本日は大聖歡喜天宗の勤行次第の中で、冒頭の挨拶から五体投地までをご紹介致しましょう 我がご本尊は、宗名の ...

大聖歡喜尊天和讃 (だいしょうかんぎそんでんわさん) 一、 帰命敬禮大自在 大聖歓喜雙身天 (きみょうちょうらい だいしょうかんぎそうじんてん) 摂取不捨(せっしゅふしゃ)の本誓(みちかい)に 慈悲の御手(おんて)を 垂れ給い  至らぬ智慧(ちえ)を 楫(かじ ...

南無帰命頂禮大悲尊 (なーむきみょうちょうらい) 大聖大悲歓喜雙身天王 (だいしょうだいひーかんぎーそうしんてんのう....) ...の誓わせ給う言(こと)の葉を 告(もう)すも畏(かしこ)き事なれど 聊(いささ)か此(ここ)に教化(きょうげ)して 衆生(しゅじょう) ...

今朝、 いつものように勤行のため 天堂の前に平伏し、聖天さまを仰ぎ見れば 壁に文字が顕れました。 《己の生きる道、志事に励め・・》と。 丁度、画像向かって右側 梵字で書された守護神であられる 三宝荒神さまの御真言の右横、宝印軸との間壁です。 ...

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