また暫らくのご無沙汰になってしまった。
この10日間も皆さんにお伝えすべく、様々な変動や気付きと仏縁を得た。
ダイジェストすると、10日には知人の主宰する金融セミナーへ出向いた。彼はあの911テロのワールドトレードセンターの105階で、世界で6人しかいない日本人の一人として、トップデリバリートレーダーやCFO(財務役員)の経験を持つ、金融業界のプロフェッショナルである。
同じ大阪を同郷とする彼の講演は、小技も随所に効いていて大変楽しくプロの金融知識が学べる。半年振りに彼の顔を見たかったのも、彼のプレゼンテーションスキルや豊富な金融知識が、今後の救済事業に大いなる力となるであろうし、何よりも彼に惚れこんでいるところは、彼の大義名分である「知識の希薄な大衆から金を巻き上げる、利益優先の日本の金融業界が許せん!」と、大手金融機関に宣戦布告をしていることである。

税金もそうだが、保険にせよ、銀行や証券会社にせよ、知識がないだけで奴らにいいように食い物にされてしまう。そのほとんどは善良な一般大衆である。長く金融業界に身を置きそれを痛感した彼は、少しでもそんな方々が大きな損失を出してしまう前に、知識武装して大切なお金を守る方法を全国のセミナーで説いている。しかも、彼の講演は一切無料である。在り得ない価値の内容を無償で提供してくれるのだ。
彼の経験と知識なら、例えば流行のFXなど幾らでも適当な内容で情報商材を作れば、簡単に5000万ぐらい稼げるだろう。しかし、彼は私利私欲に走らない。そこが男気である。

なぜなら、巷に溢れるFXで儲ける方法を教える情報は幾らでもあれど、実際は損害を出しいる人の方が多い。では、どうやったら損を出し難いか?プロはどうやって実際にリスクを避けて本当に稼いでいるのか? 彼が作るなら、そんなにわか投資家の立場に立った、質の良いものを作るだろう。しかも彼のことだから、もしかして無料かも知れない。実現すれば金融界のみならず、ネットビジネス界にも強烈なインパクトを与えるに違いない。

彼とタッグを組む、ドイツ語と英語を自在に操るT氏もまた素晴らしいスキルを持ち、とても誠実な青年である。二人とも共通の知人であるが、彼らの運営する金融に関してのホームページがある。特にお子さんのいらっしゃる方は、非常に有益な情報が無料で手に入るので是非アクセスしたら如何であろう。ざっと読むだけでも相当勉強になる。無料レポートや無料メルマガもサイト内から申し込める。ご連絡下されば直接ご紹介も可能である。『常識は非常識!?あなたの知らないお金の上手な使い方』


続いて翌11日には、三重院での滝修行。
前にお知らせした8月5日から行なわれた、ひとなぬか夏季特別滝修行の最終日に行ってきた。村上円信副住職にお会いするのも四ヶ月振りだった。この日は同じ群馬県の太田市から、40代のご夫婦も連れ立って参加していた。在家でも信徒でもなさそうだったので、体験修行に来られた方のようだが、先に行なわれた山伏修行にも参加されていたようだった。一般の人もそういった機会で心を洗い、自然の中で自分を見つめ直すのも大変良い気付きが得られると思う。そういった意味においても、宗派や在家、僧侶を問わず広く一般に修行機会の門戸を開いている、村上円信副住職も今の歪んだ世に貢献すべき尽力されているお一人だと思う。

ひとなぬかの間、毎日全て異なる滝を案内してきたそうなのだが、偶然最終日は前回自分が行ったのと同じ、「人影の滝」(不動の滝)だった。「あれ?前もここだっけ?」「最後はここって決めてたからねぇ」と副住職。いえいえ、それ故理由があって最終日のとりに選ばれる滝なら文句もあろう筈がない。逆に嬉しくも思えた。今回は日帰りなので、前回のように前日の夜に井戸の水を浴びて水行することはなく、集合からすぐに滝へ向かった。
あれは本当に滝の数倍冷たかった〜 
「人影の滝」の場所など、ご興味ある方は三重院での過去記事をご覧下さい。

副住職⇒ご夫婦⇒自分と、四番目に滝に入る順序だった。
前回の4月より当然水温は高く、一層の爽快感を期待していた。しかし一度目に入った途端、轟音と共にバットで頭を連打されるような激しさに、爽快感どころか頭を避けて肩に当てようとするので精一杯だった。
水流が強いのか? 気合が足りないのか? 二度目は副住職が滝の中心部で浴びたあと、反対側に出たのを見て、(あぁ、そういや前はあっち側へ出たっけな。中心の方が浴びやすいのか?)そう思い、真ん中へ飛び込もうと決めていた。ところが、先のご夫婦のうち奥さんが激しい滝に押されて前につんのめり、沈んで浮いて来ない。隣にいたご主人より先に(笑 駆け寄ろうとしたが、なんとか自力で這い出してきた。すると続いて入ったご主人も同様に前に吹っ飛ばされた。

水流が更に強くなったのか? お二人とも滝は初体験である。経験者の自分まで流されるワケに行かない。さっき決めたように、滝の中心部へ行ってしまえば大丈夫だろうと飛び込んだ。ところが、自分まで激流に呑まれた。前回は平気だったのに鉢巻で締め付けてあったメガネも吹っ飛び、足元が全然見えない。
キックボクシングの後遺症もあり、極度に目が悪いのだ。中心部へ必死に歩こうとするも空しく、落としたメガネに気に取られて、もろに真横から激流を浴びてしまい、右へ大きく流された。

これにはアッタマに来た。
本当に気合が足りないのか?足腰が弱くなってるのか?昨日、セミナー後の懇親会で飲みすぎたせいか? 「くっそ!」恥を隠すように、流されていく鉢巻は追いかけたが間に合わず、皆さんも一緒に探してくれたがメガネも見つからない。三度目も中心部へ行こうとトライしたが、やはり激流に勝てずに引き返して端の位置でその分長く浴びた。
終わって、副住職が枝にひっかかっていた鉢巻を拾って下さった。どうしても中心部へ行けなかった、足元をすくわれた悔しさが拭いきれず、その無念さと、どうしたら中へ行けたのかを副住職に訊いた。彼の回答は穏やかで優しい。身長もそれほど高くはなく細身の彼は、体育会系の無骨さや横暴さはなく、激しい修行を日々こなしていても物腰も繊細である。

滝の帰りにお決まりの温泉へと山道を走る。
ここでも思ったが、彼の車の運転のスムーズさである。そこそこスピードは出ていても、決して乗っていて身体が前後左右に不快に揺られることはない。粗暴な自分はこういった運転がとても苦手だ。阪神高速や首都高の合流車線を真横に滑らせるのは大好きだったが、こんな優しい運転は出来ない。
若いころ、丁稚奉公の恩師の運転手をしていたころも良く怒られた。そんな話しを彼にすると、彼もまた京都で修行中に住職を乗せて走る際、手にコーヒーを持っていても零れないような運転を心掛けたという。ほぉー。そりゃスゴイ。彼の繊細さがなせる技であろう。相手を労わる気持ち。きっと女性の扱いも同じなんだと修行中に不謹慎なことを考える(笑。 その点でも自分は、「もっと優しくしてくれないの?」「愛がないな〜」としか云われたことがない(爆。

次が16日の事業撤退報告。
12の事業を4社でまとめる、我が社のグループでひとつだけ、FC(フランチャイズ)事業があった。FCの仕組みや小売の勉学のためにと関わったが、やはりFCはどこまで行ってもFCはFC。つまり、胴元である本部が損することなく巧妙に仕組まれている。当たり前と云えばそうだが、不動産でも何でも契約書は作成側に有利となっている。全国で訴訟が絶えないのも頷ける。

確かにFCは小資本で大きな市場を共有できたり、全て自前で始めるよりはリスクも少ないと云うメリットがある反面、加盟店側の収益は乏しく経費も大きい。その利益はせいぜいひと家族が食べて行けるのがやっとではないか。脱サラで商売を始めたい人や、夫婦で生業(なりわい)として捉えるならいいが、事業としての旨みはない。実際、FC加盟店でミリオネアになりましたって人の本など見たことないだろう。これから加盟を考えている人はご考慮されたし。相談なんでも乗るよ。勿論無料。

ということで、7年やってきたFC契約を残り3年で中途解約した。
二年越しの根廻しや交渉も実ってか、はたまた聖天さまのご利益か、違約条項に抵触することも紛争に発展することもなく、無事解約に至れた。
同月9日は、この店舗での最後の花火大会のイベントのため、また今までお世話になったお客様への恩返しのつもりで、何年かぶりに前線に立って長時間の接客を楽しんだ。
このFC店撤退を機に、今後四つの会社もそれぞれ分割譲渡することに決めた。今までの自分が築いてきたものは、今までの自分が歩んできた道。それと完全に決別して、ゼロから救済事業に打ち込んで行きたいためだ。また救済事業へ注入する資金を確保するためでもある。そのため何だかんだと忙しい。



さて、こっからが今日の記事。

長すぎるダイジェスト。ちっとも要約になってない(笑。

実はゆうべ、徹マンした。と云っても、マージャンではない。
あ、自分はパチンコ、マージャン、競輪競馬は一切やらない。呑む打つ買うの、打つはしないのか? そうではない。自分は博打打だと思ってる。株だって投資だってある意味ギャンブルと同じだ。博打は手本引きやバカラなどレートが高く、勝ち負けがデカイのが好きで昔はよくやった。ラスベガスも大好きだ。どうせなら人生を賭けるような博打がいい。
パチンコをやる方を批難はしないがお止めなさい。あんなゲーセンと変わらない雑音の中で、決して座り心地も良くない小さな椅子で長時間遊んでも、大して勝てないでしょう。その時間とお金をもっとお金を産むことに使った方がいいですよ。

なんの話しだっけ?
そうそう、徹マンの話(笑 徹夜でマントラを唱えること。自分の場合は、勿論、虚空蔵求聞持法。
実は滝修行に行ったときに、副住職に「何遍行ったんだい?」と訊かれたときは、68万遍だった。「よく一年以上続けてるな〜」と褒めてはいただいたが、恐縮してしまった。なんのことはない。ただ、毎日必ず何遍と決めてないから、ダラダラ時間がかかっているだけである。滝のあともカウンターを失くしたり、車の移動時は同乗者がいて会話が多かったりと全然進んでなかった。ついつい怠ってしまいがちだ。思い切ってたまに徹マンするのもいい。

また、これに至る寸前の、激闘五時間の大口論が引き金ともなっているので、女房にも感謝したい。出家して、世の中や人様のことを救いたいと一心に物事をすすめていると、つい、自分が外道だったことを忘れてしまう。しかし、唯一自分が鬼畜生だったことを思い出せてくれるのが、ある意味女房である。有り難いと同時に、その外道へ舞い戻らそうとするのもまた女房である。

支離滅裂な感情論を振りかざす彼女の話しに耳を貸しながらも、(あぁ、こうやって、以前のように大きな声を出さずに、聞いてやる態度をとれるようになったのも神仏のおかげだな・・)と思える。
「今まで自分がしてきたことって、いつも脅しか切り捨てのどっちかじゃない!」
・・・確かに、おっしゃる通り。筋金入りの外道やね〜(笑。しかし、いい加減延々それが続くと堪忍袋の緒が切れそうになる。
自分が人にされて最も頭に来る二大要素。
それは誰であろうと指図されることと、時間を無駄にされること。仏道を歩み出しても、こればかりは性分なのでどうしてもしのび難い。が、そうやって時間を潰されたおかげで、胸糞悪くなって眠られず徹マンに及んだのだから、良しとするか。ワシってやっぱり前向きじゃ(笑。

午後11時半から始めて午前4時半過ぎまで約五時間。
最初はベランダで一万遍やった。今月は17日が満月の日。いつものように、満月行をしたかったのにずっと曇り空。この夜も雲ってはいるものの、厚い雲の向こう側から明るい月の光がぼんやりと映りこみ、照明を付けずとも数珠の数が見えた。後半は仏前でろうそくの灯りだけで。その内、遊びに行ってた息子が真夜中に帰ってきて、暗闇でブツブツ唱える、袈裟を着けた親父にひっくり返りそうに愕いていた(笑。

結局合計、二万遍。70万遍を突破した。
ついに三分の一を切った!やったー!もうゴールは見えた!
虚空蔵求聞持法やマントラ行を長くやるときは、二三千遍に一度の割合で一服したり身体を動かしたりした方がいい。増して深夜だと、マントラ独特な睡魔に襲われる。途中、時計を見て大雑把に計測したら、千遍で10分だった。ってことは、100遍が一分。1遍は平均0.6秒。一秒切っている。以前計ったときは、千遍に20分要していたので倍にスピードアップしている。出だしやキリのいい終わり際などではスローダウンするので、最速時は0.6秒/遍を越えているはずである。それに数珠は100ではなく、108あるので厳密にいうと0.55秒/遍が本当なんだけどね。なので一度の息継ぎで以前なら20〜25ぐらいだったのが、今回は40〜50ぐらいまでイケた。

「なんやぁ〜その気になったら、二万遍ぐらい一晩で出来るやないかい」と思いつつも、これが毎晩というワケにはいかない。ただ、今回の実績はまた自信にも繋がったので、残り30万遍、徹マン15回分。100万遍まではそう遠くないと思えた。

546a2e86.jpg マントラを終えてシャワーを浴び、5時過ぎからお給仕をして、花の水を替える。
我が家は今年からエアコンを付けていないので、日中暑いせいか榊や佛花がすぐ枯れる。
分かり難いかも知れないが、画像の榊も、本来交換は1日と15日だけなのだが、傷んでるしお盆前だしと、替えたばかりなのにもう茶色の葉だらけになっている。7時半に勤行を終え、息子を起こして仕事へ行かせ朝食を食べ、ソファで寝て起きたら午後一時だった。ちゃんちゃん。