70198e9f.jpg 先日から関東地方は愚図ついた天気が飽きるほど続き、しまい込んだストーブを引っ張り出して、灯油を買い足しに行くほど、気温も下がっていたが、ようやくこの日は久しぶりの青空が見えた。
昼過ぎに仕事の手が空いたので、歩き遍路のトレーニングに良く利用していた、藤岡の二千階段へ久々出かけた。

歩き遍路から戻って、はや五ヶ月。 確かにペシャンコになったはずのメタボ腹は、まん丸お月さんのように120%回復した(笑。 また歩き遍路に行く予定は当分ないが、鈍りきった身体をどーにかせんとアカン。

20410fd6.jpg 藤岡インターチェンジからだと、県道175号線をひたすら山間部の日野へ向かって行くと、左手に蛇喰伝説で有名な蛇喰渓谷の休憩所がある。これが目印。 トイレもキレイで自販機もある。用を足したい人、飲み物はここで補充。
直ぐ先に、「二千階段入り口 ⇒1.5Km」 と、書かれた画像の看板があるが、これはハッキリ云って、ほとんど見えないから気をつけて。
休憩所から見えるぐらい、すぐの橋を左折して渡り、急勾配の坂を登って行く。
ここからは、一本道。 車の代わる場所がないから、自分が降りてるときは対向車に譲るため、相当バックしなければならない。 まぁ滅多に車来ないけどね。この日は珍しく、二台すれ違うのに往生した。ここはハマーH1では来れないね(笑。


2393ea1f.jpg 今日は金剛杖を持参しなかったので、
「かあちゃん茶屋」 前にあった、登山杖を拝借。

が、子供用なのか?
金剛杖に比べて短いので反って歩きにくかった。

でも、アリガト。近所の小学生から寄付らしい。


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久々の二千階段。
鈍った脚力と、倍増したリバウンド腹で登れんかい(笑?
ここは、下日野側。 頂上まで 1,600 段。
ほな、気合入れて行きまひょう!



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どんだけ長いねん! 上が見えへん!  く・・苦しい〜〜  い・・息が出来へん〜〜〜

b8e9b209.jpg ぜーぜー云いながらも、ノンストップで頂上へ。
虚空蔵求聞持法も唱えながら何とか登った。
二千階段の頂上は、子王山城跡でもある。(別名:喜平次の城)子王山城は、平将門の家臣、柴崎景家により築かれたという。また天慶の乱に際して多胡政兼が築いたともされるから、平安時代には子王山に砦が築かれて兵が入ったようである。
戦国時代には関東管領上杉氏の居城平井城の支城だったようだが、城主はハッキリしていない。



2755422f.jpg のちに天文21年(1552年)4月、かの上杉謙信が後北条氏に奪われた平井城を奪還した際、甥にあたる長尾喜平次が平井城の搦手を攻めるために子王山城に布陣したというが、後の上杉景勝である長尾喜平次は弘治元年(1555年)生まれだから、この時点で誕生しておらず史実に誤りがあると思われる。

頂上の子王山城跡からの眺望は素晴らしい。無料の望遠鏡もある。(たまに壊れてて見れないけど(笑) そばに山々の名が記されたパノラマ図があり、土地勘のないものでも楽しめる。

いちばん、てっぺんにある。祠(ほこら)。
何が祀られているか分からん。が手は合わせる。
二礼二拍手一礼で虚心合掌がいいかな。この場合。

400段の階段へ降りかけた、すぐ裏へ回ると、稲荷大明神が隠れるようにいらっしゃる。
(しまった・・稲荷祝詞をまだ覚えてない。。ごめんなさい・・)

 そのまま高山側へ降りて、遊歩道を1.4kmほど下って、車を止めた場所まで戻る。1600段のかあちゃん茶屋(日野側)より、当然400段の高山側の方が、高台に位置する。 なので、高山側から遊歩道は延々下りである。階段ではないが、結構勾配もある。次は、この遊歩道を登って高山側から、二千階段を上がり降りするもの面白いかも知れない。 
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〜編集後記〜

いや〜久々 ええ汗かいたわ〜
汗だくボットボトやけど、気持ちええもんや〜

こんな程度、峯入修行にもならんが、歩き遍路のトレーニングには、この二千階段はもってこいよ。おすすめ。

このまま風呂屋行って、サッパリしてから生ビール呑んだら美味いやろな〜〜
やっぱり、人間汗かかんとあかんのぉ〜