今日は、愛娘の高校卒業式。
昨夜は、その娘の許婚(いいなずけ)の、ライブへ家族でエールを送りに行った。
親が近頃じゃ珍しく早起きして、バタバタと用意しぃのぉ、下したてのお召し織りと羽織を着て、新しい白足袋を履き準備万端整えて、後は娘を待つだけの体制でタバコを燻らせながら、さりとて他に何も出来ずジッと待っている。

にも関わらず、当の本人は出発予定時刻をとうに過ぎていても、染めた髪に黒スプレーをするのにゴニャゴニャ弄りながら、「フツーに間に合わねぇーんだけど」と、ウルトラ呑気なことを云いい、ニヤニヤしている。(笑 
自分は、こんな肝の座った? 天然な方が、サッサと用意して、「早くしてよー!」などと、キーキー抜かす、やかましい女より遥かに好きだ。


 そんなこんなでも、充分間に合った。
親たちは食堂へしばし待たされて、講堂へ移動するほど余裕があった。何も慌てることは全くない。 卒業が決まってんだから、今更遅刻してったどうってことはない。充分、通学中に遅刻しまくっとるし(笑。

入場を済ませると今どきは、まとめて卒業証書を渡すらしく、一人ひとり生徒の名前が呼ばれ、呼ばれた生徒は突っ立って行く。五十音順に早い生徒は、一番長く突っ立ったままで気の毒だ。

 ここは工業高校のため、ほとんどが男子生徒。
中でも娘が居る工業化学科だけが若干、女子の割合が多く、そのためベチャクチャしゃべり倒してウルサイ。(笑 名前を呼ばれたときも、わざと声を変えて徹底的にふざけている。
 
 そこで、ウケたのを最後に、後はつまらん校長や保護者代表の話しだ。
こんなときのために、カウンターを持っていった。 勿論、時間が勿体無いので、虚空蔵求聞持法をやるためだ。
三重院の副住職に、数珠でマントラを数える方法を習ったが、自分の数珠は長くて目立つ。手の平に収まる小さなカウンターなら、どこだって虚空蔵求聞持法は出来る。


 式が終わってから、休憩を挟んで親は講堂へ再集合してくれと云う。
もう、卒業するってのに、今更ナンの話しがあるんだ?
これから世間をどう渡って行くなど、役にも立たん今の教師どもに教えを乞う必要なんぞあるわけがない。

まぁとにかくこれで、娘の小中高と全ての卒業式には列席できた。
小学校、中学は全ての授業参観に自分が行った。あの頃は、真っ白にホワイトブリーチしたショートヘアに、ヴェルサーチのド派手なネクタイをしたスーツ姿だったが(笑。


父兄懇談は当然無視して、とっとと駐車場へ戻り、娘を待ちながら虚空蔵求聞持法の続きをやった。


結局、この日は学校内で2000回。
通算325000回。 

・・・やはり、どこかへ閉じこもらないと
埒があかんなぁ〜。進まん。。


残り、675000回。
一日一万回として、68日。二ヶ月ちょい。

かといって今また、歩き遍路のように長く離俗は出来ない。
区切り打ちじゃないが、せめて2〜3泊しながらどこかで
詰めて満行してしまいたいものだ・・

三重院での山伏修行の際、行事のないときには
マントラをするのに、本堂を貸して頂けると云って下さった。

そーいや、副住職からも、「いつ、滝修行に来る?」と
メールもいただいている。


また、三重院の門をたたいてみるか。