ここ最近のトレーニングコースは、もっぱら時間のある時は「藤岡二千階段」、あまり時間の取れないときは、観音山(清水寺500階段)が定番になってきた。
早朝しか時間がない時は、車で清水寺500階段下まで行ったり、自宅から歩いたりもした。前回の記事で紹介した、小学校以来買ったザックが届いたので、そこへ4Kgの鉄アレーを二本タオルに撒いて、詰め込んで背負った。実際、歩き遍路に推奨されるザックの重量は5Kgが妥当だとされる。自分はまだ荷物が揃いきってないので、どれぐらいの重量になるか分からんが、重い目にトレーニングしておけば難儀しないだろうと8Kgにした。荷物を背負って歩くのは、手ぶらとは想像以上に堪えるが、これをやらんとシュミレーションにならん。四国へ行けば、イヤでも毎日歩き続けるのだから。


今日は時間もあるので、遠回りで全て歩こう。観音山は少林山から、山間に連なっており山頂まで続く遊歩道がある。少林山に参ったあと、案内図に「穴大黒」と書かれてある場所があった。全然知らなかったが、(そりゃそーだ、散歩やハイキングもするような輩ではなかったし、インドア&ナイトライフ(笑) まぁとにかく行ってみると、吉井町指定の史跡だった。少林山達磨寺から約1時間半、県道藤木・高崎線を下奥平から北上すると吉井町、安中市、高崎市が接する境界があり、その吉井町域の最北端に位置する場所だが、画像の札があるだけで車では見落としてしまいがちなほど目立たない。


 「穴大黒」へは県道から昼間でも暗い、鬱蒼とした雑木林の細い小道を下って行く。近頃は誰も礼拝するものが居ないのだろうか・・小道は荒れ放題、蜘蛛の巣が散々顔に引っかかる。100mほど入って行くと、古墳時代のもので元禄3年と刻まれた石殿の中には、石宮や大黒様が祀られた小さな洞窟があった。が、その目の前には不法投棄のゴミが散乱していた。見上げれば、洞穴のすぐ上を県道が通っている。そこから投げられたのか、散策コースに訪れた者が捨てたのか分からんが、簡単に片付けられる量ではなかった。嘆かわしいことだ。因みにこの辺りの字名である「大黒」の地名は、この穴大黒の石像があったからと云われているそうだ。

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