遍路から戻ったその日に入れ替わりで、そのまま会わずに運転免許の合宿へ行ってしまった、娘が昨日帰ってきた。約60日振りに見た娘の顔。丁度息子も仕事が休みだったので、何ヶ月振りかに家族四人で食事に行った。

 今日は、息子も娘も家でゴロゴロとヒマを持て余している。
自分は黙々とブログを執筆している。女房は子供達に、アレしろコレしろとガミガミ口煩くわめく。
「やかましいんじゃ!手伝って貰わなんと料理も掃除も、ロクに出来んのなら何もすんな!」ぶち切れる。


 会社と家庭の両方を押し付けられて、やっと戻ってきたと思えば、一切何も手伝ってくれない。女房がイラつくのも、全く解らなくは無い。が、そんな諸用を片付けるために、日々限界に挑戦して歩き続けたのではない。

目障りな、目の前で突かれるため息の連続、耳障りなヒステリック声。
今年はなんと云う、過去最低な大晦日なのだ。いつか行った、賑やかなタムズスクエアのカウントダウンが懐かしい。遍路中、想定外に続いた娘とのメール。あれがなければ、ここへは帰ってきたかどうか分からなかった。

こんな家・・・やはり、戻ってくるんじゃなかった。
早々と、せっかく四国で磨いた心が曇りだす。