00*02
女房や娘、知人からの誕生日メールが一気に届いて目が覚める。とうとう42歳になってしまったか…。


ぼぉっとしてたら、二日後に迫る義理の母の誕生日を波多と思い出す。
「ヤバい！注文を忘れとるやんけ！」毎年、歳の数だけ薔薇の花束を贈っていたのに、遍路に出ていてウッカリしていた。間に合うか？


廊下に飛び出し、インターネットで注文と調べごとをする。冷え切ったロビーは滅茶苦茶に寒い。
結局、IDが分からず履歴の残る、会員ページへログイン出来ないので注文出来なかった。

届け先も去年の本数も覚えていない。自分のパソコンは、IDとパスワードを自動育成〜変換するソフトを使ってるから、全く分からない。何でも機械任せにするからコレだ。電話番号を控えて、アナログ注文する事にした。便利なんだか不便なんだか。


03*30また寝る
お大師さんの誕生日プレゼントか？幸いに？女房とヤル夢を見た(笑)。
しかも、どこか健康ランドの通路でヤッていて、注意された店員と喧嘩してた(笑)。
あのぉ〜お大師さん、せっかくのプレゼントに何ナンですが…こないだ、指名お願いしたコは無し？（爆


そこから女房と別れて、何故か歩き遍路をしている。長い階段を鬼のように走れるから、おかしいと思った。

乗るわけのない電車のホームで、誰かにあげようとしてたのか？大事そうに抱えた歩き遍路のDVDを、線路に落としてしまう。
線路は何故か伸びていく一方で、必死に追いかけても全然拾えない。変テコリンな夢だった。



朝食は、大きな切り身の焼き鮭と、バターで仕上げたスクランブルエッグ。コレやコレ！こーゆー朝メシが食いたかったんやがな〜


景気の良かった頃、雇ってたコックから習った、と云うご主人の腕は確か。細かな配慮やセンスは、料理に見え隠れする。

四国に最も近い、大都市大阪へ一度は出る人が多いそうだ。
ご主人が住んでいた30年前は、今は六車線一方通行の御堂筋も両通て、高層ビル群に囲まれた大阪城も、ポツンと建ってたそうだ。

ン？そん時なら、大阪に居ったぞぉ〜せやったかの？小学生だったから覚えてへんわ。



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