地元群馬から始めた「平成の大師の道」
一都六県にまたがる関東八十八ヶ所遍路もいよいよ大詰め。
もっとも遠い千葉県へ、今朝早くから到着しました。

少々出発が遅れてしまい、関越道から首都高速に入ったときには既に渋滞が始まっていました。この日、一番に向かうお寺は「44番 神崎寺こうざきじ」です。東関東自動車道の「佐原・香取IC」から、程近く千葉県と茨城県の県境にあります。

ここを千葉遠征の一番手にして、千葉県の最北から南下していき、富津市にある「51番 不動院」を最後に、金谷港からフェリーで久里浜港へ渡り、神奈川へ廻る順路です。広い千葉県はとても一日で廻ることは出来ないでしょうから、一泊して明日は神奈川南部を拾い一直線に北上しながら、帰路に着く予定です。欲をいえば八王寺に近い「63番 金剛院」まで廻りきれれば、神奈川も満願するのですが・・さて、どうなるでしょうか。