【Le sang chaud】熱き血潮。
46になっても、私の血はまだ熱い。

僧侶にしては、私の血は熱すぎるかも知れない。
が、それもまた好し。先日、おやまんも熱くなりてぇって云ってたし。ま、そんな僧侶もありってことで。ご容赦。


「うぉりゃああああああああっ!」
歩き遍路のとき、逆打ち故か毎日のように道に迷った。納経時間に間に合わず、激痛の走る脚に鞭を打ち、大声を出して雄叫びを挙げながら札所まで駆けた。

あれから4年。私は今般の行においても雄叫びを挙げ時がある。スポーツ選手でも、ここぞ!と云うときの叫び声を、TVなどで聞いたことがあるだろう。心から挙げる雄叫びは、時として人間の能力を大きく飛躍させる効果もある。

卓球の愛ちゃんも叫ぶでしょ。故・アイルトン=セナも母国ブラジルでの初勝利を前に、トラブルだらけでズタズタになったマシンを気力でねじ伏せ、大声を上げならファイナルラップを走り続けた。

私自身の経験からもキックボクシングの試合のときは、叫ぶとハイキックがより高く上がっていたはずだ。試合中に計測したワケではないが、感覚的には2〜3センチは上がっていた。然も普段の限界から更に、、である。


リーマンショック、東日本大震災、タイ洪水。今の日本人は元気がなく思える。絆、心の通い合い、人との繋がり、、確かに大事なものを思い返したものの、まだまだ元気が足りない。

人生一度きりだ。もっともっともっと熱くなろう。今こそ日本人一人一人が大和魂・武士道のDNAを自覚し熱くならねば、中国は元より強烈なリーダーシップを発揮する元首率いる韓国にも置いて行かれ、日本は本当の意味で三流国に甘んじることとなろう。

さぁ目覚めよ、日本男児たちよ熱くなれ。
刷り込まれる操作された情報に踊らされるな。己自身の心の目で真実を観よ。そして己自身で物事の価値を下せ。かつて己の熱き血潮に身を震わせた者も、未だ熱く生きたことのない者も、共に熱くなろう。

は?そんな生き方、流行りじゃねーし暑っ苦しいだけっしょ。ウゼー。、、そうか。然しそーゆー君も、一度は熱くなってみろ。魂の叫びを聴いてみろ。自分の魂は、人に揺るがされることはあっても、昇華させることは君自身にしか出来ない。燃え上がった魂は大欲塊となり、自分を変え日本を変え世界すら変えてゆくのだから。


本日のお別れの曲はこれでキマリ★。
ときはバブル全盛期。当時、一番盛り上がった曲。私は23歳。8年通ったディスコダンスの貸切引退パーティーを思い出します。大バカ騒ぎでしたが愉しい思い出です。男はやっぱ熱ぅ生きやなあきまへんで!



それではまた。
本日もおおきに。
ご高覧に感謝致します。

全世界が核廃絶し兵器を捨て穏やかな日々が訪れますよう
全人類が共に尊み共に助けあい共に慈しみ合いますように
We have to do The Rapture Pure Land construction.

感謝合掌 北斗法蓮