ハトさん、初めまして。
皆さん、ご無沙汰しとります。
ご機嫌麗しゅう。私が北斗法蓮でおます。

さて表題の記事は、どエライ前に下書きしとったもんです。
今回、ハトさんが体調芳しくなく参詣に参れないとの事ですんでええ機会やと思いまして、ハトさんへの手紙っちゅうお返事も含めて書いてみたいと思います。


実は斯く云う私も、三月の上旬から持病の腰痛が酷ぉて2〜3週間、皆目動けん日が続きました。医者行って注射バスバス打っても薬飲んでも、ど〜にもこ〜にもなりまへん。

今までは横んなりさえすれば痛みも和らぎ、マイコルセットとマイ松葉杖で何とか仕事も出来たんですが、今回は寝返りも出来んぐらい酷ぅおもした。

こりゃ健常者であることの感謝の念を忘れて、ロクすっぽ運動もせんと文句ばっかり云うとるんで、聖天さまがお灸くれはったんやと。そない思い、反省して自重しとりました。

漸く四月に入り何とか治まり、やっぱ歩かんとアカン!思ぉて、なうでお伝えしましたが二千階段を登りに行ったら・・そのせいかどうか分かりまへんが、またここ数日激痛が走り難儀しとります。


まーまー、私の話はどーでもええんですけど、そんな訳で私も全然お参りに行けてまへん。そやけど毎日、キッチリ三座のお勤めは努めあげさして貰ぉてます。

その辺りのお話しをさして貰ぉたら、少しはハトさんのご参考になるかいなと。ま、そんな感じで今回は読んで戴けたら幸いでおます。


前以ってハトさんにはまず、ご安心頂きたいのですが・・
"お参りに行かんと願意は叶えられん" っちゅうことはおまへん。

ので、

"何とか体調のええ時だけでも家で拝みたい"
そのお気持ちだけで十分、尊天上様に思いは届きます。
更に私も本日よりご一緒に体調回復の祈願さして戴きますのでね。

そら日参っちゅうて、毎日キッチリ生駒の宝山寺や浅草の待乳山本龍院など、聖天さまを正しく祀られておる寺院への参詣が出来るに越したことはおまへんが、全国そこら中に欲油祈祷を毎日厳修しとる寺院はほとんどあらへんのが現状です。

増してご体調が優れんっちゅうことでしたら、致し方ないことです。健康であるにも感謝もせず、日参しとるからっちゅうて、どヒマに任せて他にな〜〜んも尊天上様の喜ばれることをしとらん人の、或いは私利私欲まみれる願意を優先的に叶えられるほど、聖天さまの目は曇っておられまへん。


では肝心の拝み方ですけど。
初めてコメント戴いた方やし、ハトさんがどの程度の勤行次第をご存知か分かりまへんので、今回は大まかにお話しさして貰いますね。

【自宅で聖天さまを祀る方法】
1、尊天上様(聖天さま)を安置する
これは"拝む対象として"と云うことです。お札やお守りで十分です。本地佛である十一面観音さまでも構いまへん。
お仏像は聖天さまに限り、在家が所持するものではなく、僧侶であっても正しく祀れなければ、お堂ごと閉鎖するぐらいですのでお求めになるのはやめときまひょう。

これを所謂、偶像支配と称する人もいてますが、教会にあるマリア像や十字架のイエス像に跪くのと同じで、何かしら拝む対象物があった方が人間分かり易いですから。

但し、仏像にせよ御札にせよ、目に見えるそのものに霊能力がある訳もなく、方便として目に見えるものを通してその向こうに聖天さまとの御心を通じ合わせんとあきまへん。即身成仏⇒入我我入でんな。

これを感応同行(かんのんどうこう)と申します。御札などは要するにそこへ至る為のただのツールですが、踏んづけたりブン投げたりしてええ訳もおまへんけどね。本物の御札や開眼された仏像には、行者の念が篭められておりますんでね。まーそないな事やる人おらんと思いまっけどw。

場所は神棚、仏壇がもし既にあれば、そこには何かしら祀られておる筈ですので、そこは避けて下さい。要はそれを家と例えたら、聖天さまは他の神仏と同居させたらアカンっちゅうことです。

今後も聖天信仰を続けられるなら、なるべくは中心佛として場の中央且つ別格(座を高くするとか)に扱うように安置して下さい。


2、聖天さまを供養する⇒六波羅蜜道(ろっぱらみつどう)を行う
まず、供養とは何か?っちゅうと、お墓参り行ったり法事したり所謂、先祖供養だけが供養ではおまへん。"大切に尊ぶ"っちゅうことですから、家族を大事にしてはる人は家族を供養してることになりますし、尊敬してる師に従えてる人が師を尊ぶのも同じです。

尊天上様は尋常ではない功徳を私たちにお授け下さいますが、例えば貴方が人間から言葉で言い表せぬような、とても御礼し尽くせないような親切や恩を受けたらどないしまっか?

能く、"足向けて寝れまへんわぁ〜"とか云いますよね?まーそれい近いっちゅうか、想像しうる何十倍何百倍も尊ぶべき神仏と心得るっちゅうことです。

分かり易ぅ云うと、"正に崇拝に念を以って王様に平伏す"・・ような感覚で接するっちゅうことでんな。日常の挨拶は無論云うまでもなく、報告相談日々の感謝から、食事の際は絶対に自分が先に食べたりせんとかね。相手を超尊敬する人や大事な人と思えば自然にそう接することが出来るんやないでしょうかね。

それが供養です。
次に六波羅蜜道ですが・・

京都チャリンコ巡礼でご紹介した、六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)っちゅうのが京都におましたね。あのお寺名の由来でもおます。"ろくはらみつ"、"ろっぱらみつ"。まー読み方はどっちでも構いまへん、細かいことは気にせんと。

これは六度の行(ろくどのぎょう)と申しまして、キッチリ説明したら長ぉなりますが簡単に云うと、仏教では人が死ぬと生前の業(ごう)に応じて十界に行くと考えられております。因みに仏教で云う、"度"とは回数ではなく"道"と考えると分かり易いです。四度加行も四つの道です。

この内、生きとる人間にも適用されるんが六道っちゅうて、六つの迷いの世界です。人は鬼にもなれば仏にもなる、表裏一体の揺れ動く心模様を表してるんですね。

六道についてもいつぞや書かせて貰ぉたと思いますけど・・ちょっとリンクしよう思うたけど見つかりまへんw ご興味あれば探して見て下さい。

なんせ、その六道に陥った人を救う手立てが、六道の行っちゅうことです。これは悟りの世界へ行く六つの道ですから早い話し、誰かてこの六波羅蜜道をゆくことによって仏になれるのでありまして、即ちそれはそのまま"菩薩行(ぼさつぎょう)"っちゅうことになります。

色々書きましたがなんも難しいことはおまへん。
きっとなんやそうか?それでええんかい?
そんなんとっくに知っとるっちゅうねん!
そう云うと思いますよw。

ほな具体的にどないすんねん?
はい、こないしたらええんです。

六波羅蜜道の行い方(菩薩行)


壱、布施(ふせ)の徳
どないする?⇒朝、一番のお水と茶湯を供える
何が菩薩行?⇒物惜しみする心を払拭し、感謝の心で社会に尽くす道をゆく行。

弐、持戒(じかい)の徳
どないする?⇒塗香を手や首、右肩、腹に塗って淨める。
何が菩薩行?⇒悪事を控え善意を施すために励む道をゆく行。

参、忍辱(にんにく)の徳
どないする?⇒お花を供える
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特に聖天さまには"華水供(けすいく)"が良いとされる。
難しいことはない、能くある対の花瓶の他に聖天さまだけに供える美しいお花をガラス皿などに浮かべてお供えすれば良い。これが在家でも毎日出来る、聖天さまが最も喜ばれる供養。

何が菩薩行?⇒怒りやすい人の心を静める道をゆく行。

四、精進(しょうじん)の徳
どないする?⇒お線香を焚く
何が菩薩行?⇒怠け心を忙殺する道をゆく行。

五、禅定(ぜんじょう)の徳
どないする?⇒御飯を供える
何が菩薩行?⇒散り散りに為り易い心をまとめ安定させる道をゆく行。

六、知恵の徳
どないする?⇒お灯明を供える
何が菩薩行?⇒愚かなる暗き心を愛の知恵で明るく灯す道をゆく行。


ま、こんな感じです。
お仏壇が既にある人なら全部やってるようなことでしょ?
菩薩行、六つの道をゆくことを顕しておるんが、それぞれのお供えっちゅうことでんな。

ただ、多くの人がやってる同じことでも、お仏壇の前に座したとき、"自分は六度の行を行っているんや"、"これはご供養であり菩薩行なんや、立派に努めんと。" とまー、こない理解してそない踏まえて臨むのと、ただチーンと鐘鳴らしてだけとは全然ちゃいますからね。

更に云えば、他の諸神諸仏と混合して御祀りしとる場合特に、お金が足らんでお供えもんが少ししか買えんかったり、たまたまキレイなお花が安かったり、美味しそうな茶菓子を見つけたり、そんな時でも構しまへんから、聖天さまにだけは、"最優先的"にお供えしてあげましょう。

そんな小さな日々の供養の積み重ねが、"お慕い申し上げております。" "とても大切に思っております。" 即ち、大事に思ぉてます=供養しております。っちゅうことに繋がっていきます。

人を真に愛する気持ちがあれば誰でも出来ます。
いつも、どこでも、どんなときでも、いつまでも・・
Always love you,ever forever no matter what・・・っちゅうことです。


お供えの他には毎日、出来れば朝晩の二座。
無理ならば朝だけとか、ハトさんのように御身体が優れなければ勿論、体調の良いときだけでも構いまへんから、読経するのが良いでしょう。

お経を読むのも辛いなら、ただ聖天さまの御真言を一心にベッドの中でも唱えるだけでも構いまへん。どんなお経を読めばいいのか?その辺も全然分からへん、っちゅうことでしたらまたコメント戴ければと思います。

それでは今回はこの辺で。毎度おおきに。
本日もご訪問、ご愛読誠に有難う御座いました。



感謝合掌
北斗法蓮 百拝


天地宇宙、全世界万民平等平和幸福
共存共栄共生共愛共支共助 悉知成就

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先日、芦屋の知己テルさんから贈り物を戴きました。
いや、ホンマにテルさんには戴いてばっかりで申し訳おまへん。

届いたその日の昼食に食べさせて戴きました。
いっつもすんまへん。有難う御座います。


今月の5日は武掌さんのお誕生日でしたね。
遅ればせながらおめでとう御座います。


我が家も色々ありまして。
44歳でハイジのお爺さんになることがほぼ決定しました。

次回はそのお話しでもさして貰いますかね。
ほなまた、お遭い致しまひょう。有難う御座いました。