我が究極の大本命ご本尊、
大自在大聖大悲歓喜雙身天王。

即ち、聖天(しょうでん)さま、
いわゆる、歓喜天さまとは日々の勤行の中で
常に会話をさせて頂いております。

本日はそんな
と、或る日の会話をご紹介致しませう。


南無帰命頂禮 
大自在大聖大悲歓喜雙身天王

「我、人共に聖天さまにお縋りする者− 」
「誰一人として漏れ落ちる者なく余す者なく− 」

「暗愚なる我らの更なる愚かなる思い願いすらも− 」
「先ずはその丈の儘に叶え賜えつつ尊き道へと御導き賜るが−」
「我が使命、我が生きる道。」

「一同代表して、心より厚く熱く厚く厚く御礼申上げ奉らん。」


「法蓮よ、ならば訊こう・・」

「もし、オマエの望みを叶えずとも
他の者の願いのみ叶えてやるとしたら如何にする?」


「御意。
それで結構で御座居ます。」


「オマエの大志は叶わんぞ、それでも良いのか?」


「私の終極の望みは人皆の幸福です」
「世界中の悩み苦しみ飢えたる人々を救うことです」
「私の大志はそこへ到るが為の道筋、過程に過ぎません。」

「我が精進も全てその為であるが故に、
それが聖天さまのご意志ならば本望で御座居ます。」

「尊天上様がそこへ直接到ると仰せならば、
もはや私など何の役目も御座居ませんでしょう。」

「私はあくまで自らもお縋りしながらも、
尊天上様が愚俗の邪智なる我らをお救い賜うが、
そのお手伝いをさせて戴くしか出来ません。」

「それが尊天上様にとって、洵に悲願であるのならば、
この身喜んで投げ出し上様の手となり足となりましょう。」


「むう、・・
日々云う事は変わらんな。更に精進に励め。」


「はっ。勿体のぉそのお言葉、正に歓天喜地の悦び、
この上無き幸せにて、重ねて厚く御礼申上げ奉ります。」



本日もご愛読、誠に有難う御座いました。
感謝合掌 法蓮

厭離穢土欣求密厳浄土
願以此功徳 普及於一切 我等與衆生 皆共成仏道