MANSORY-Bugatti Veyron16.4/# 1
このクルマ。
なんちゅうクルマか、ご存知でっか?


ベース車輌は、Bugatti Veyron 16.4。
ブガッティ・ヴェイロンっちゅうんですわ。

フランスの、"ど"スーパーカーです。
まぁ〜スーパーカーっちゅうても、私らの世代、
三十年前のいわゆる、サーキットの狼のアレとは違ぅてね。
21世紀に入ってから続々と産声を上げた、ハイエンドスポーツセグメント。

云わば、近代の自動車技術や贅を極めた、
最新鋭・超ど級スーパーカーっちゅうんでしょうかね。
オーバー500PS(馬力)のスーパースポーツカー。

ちなみにコイツは、ノーマルでも1000PSオーバーの化けモンですが。
ノーマルでも・・っちゅうことは、この写真はチューン(改造車)ですわ。
まーその話しはあとにして。ついでにもうちょいと画像をば、どうぞ。


MANSORY-Bugatti Veyron16.4/# 2 MANSORY-Bugatti Veyron16.4/# 3 MANSORY-Bugatti Veyron16.4/# 4

このクルマ、ノーマルのメーカー希望小売価格がナンと!
\188,000,000_でおます。・・・さっと読めましたか?w
 
カンマ二個目が百万ですさかい、三個目は千万、一億、十億。
ほんでこれは三個目手前やから、億。 即ち、一億八千八百万でっせ!

あのフェラーリ・エンツォでも当時、一億せんかったのに。
エンツォも今はプレミア付いて、大体相場で一億三千万ぐらいでっけどね。

このクルマ、ただもんやおまへん。
1111PS、フルカーボンドディを400Km/h オーバーへいざなう、
世に虚勢を張る数多のスーパーマシンをも、片っ端からぶっちぎる、
正に果てしなき欲望の彼方に浮かぶ、第六天魔王・信長のようなマシン。

これを世に送り出したチューナーが、私の大大大好っきな、
【MANSORY】(マンソリー)。ドイツとスイスに拠点置くチューニングメーカーですわ、

近頃えらい勢いで台頭してきたとこです。
ちょうど、発心するかせんかぐらいの時期に、目に付き出したんで、
結局、マンソリーのクルマに乗ることは、一度もおまへんでしたけどね。

既に多くの老舗チューナーがひしめき合うヨーロッパにおいて
わずかたった五年で、世界中のハイエンドカスタマーを虜にしたブランド。
「誰もやらないことをやる。」なんか私の信念にも似てますが、
これがこの、マンソリー社のポリシーであり精神でもあります。

チューンするっちゅうことは、弄くり回すっちゅうことで、よりカスタマーの
欲望に応えるべく個別対応するっちゅうことで。即ち、カンタンに云うたら、
元の定価より当然、高ぁなるんですわ。値段が。
そやからコレ、当然二億を越える値段になっとるんです間違いなく。然も余裕で。

二億でっせ!二億!クルマ一台で二億!
叶姉妹の姉ちゃんがしとる指輪も二億でっけど、クルマでっせ!
ぶつけたら終い、凹んだら終い、年数経ったら余程やないと値落ちするだけの
鉄の塊でっせ。然も是は二度と作られへん、ビンテージカーでも何でもあらへん、
一般生産のクルマでっせ。っちゅうても、世界300台限定生産ですやろけどね。

まーこーゆー、クルマに金かける男の心理は女性には中々分からんかもですね。
正にこれを手にする男は、世界からスーパーリッチと認められしもの。
そんな男達の欲望は、宇宙にも匹敵するほど果てしなく彼方へと投げ出されますわ。
手に入れても手に入れても飽き足らん。

ただですら、究極のスポーツカーである、ヴェイロンでもまだ飽き足らず、
人の欲望は尽きることを知らず、そこに男たちは、"他の誰かも持っている"と云う、
いわゆる、スーツで云えば "吊るし" 的な存在が許さないないんでんな。
自分もそんな男の一人やったから、"吊るし"やない、"仕立て"に限りなく近い、
チューンドカーばっかり乗り継いで来ましたけどね。

しっかし実際、こんなモンがボカボカ売れとったら、世界中の貧困層助けたれよ!
って思いますけどね。今はですよ。坊主の真似事しとる今はね。
昔はエンツォをオーダーするぐらいやから、車キチガイっちゅうか、
果てしなき欲望の金塊っちゅうヤツでんな。

そやけど、そーゆー富裕層っちゅうかね、
世界にはナンボでも途轍もない、リッチマンが居てまっさかい。
人は欲望は宇宙の如く限りないっちゅうことですわ。

そやからっちゅうて、私は坊主んなったかて、少欲知足に生きろとは申しまへん。
上見たらキリないさかい、現実的につつましく生きる中で幸せ探しましょう〜
なんて絶対、申しまへん。そんなモン、本物の仏教的生き方とちゃいまっせ。

分かったような悟ったような振りしとる、偉そうな坊主に騙されたらあきまへんで。
そんな坊主に限って、クラブでカネばら蒔いたり、実はええクルマを倉庫に隠しと
ったりしとおるんですわ。そんな強欲エロ坊主、能うけ居てまっせ皆さんの隣にも。

私は、あっちではこーゆー顔、こっちではこーゆー顔っちゅうような、
裏表の顔のある坊主には絶対なりまへん。断然宣言します。
私が公約死守すんのは、皆さんもう能うご存知でっしゃろ?ウソは云いまへんで。

私は確かに、出家してからカネが全てやないとは悟りました。
カネのない今の暮らしにも、かつてないほどの幸福感を味おうてます。
然し、このブログのサイドバーにあるアンケート結果にも表われておるように、
やはり、この文明経済社会では、カネの有る無しで相当な不利益も被ることも
ありますし、そもそも人助けしようにも、カネなかったらナンも出来まへん。

ナンも出来へんのに、「いや人に世に尽くそうとは思ってんだけどね。」
っちゅうんは、やるやるっちゅうて、いっこもナンもせんヤツと同じです。
云うが易し。そんなモン、誰でも云うぐらい云えまんがな口があったら。
行動に示して興してこそ、相手に伝わるし成果も上がるんですわ。



ちょっとクルマの話しに戻りましょか。

特にクルマに拘るヤツは、
人よりええクルマに乗りたいんは云うまでもなく、

兎に角、人が乗ってへんクルマ
兎に角、人が羨ましがるクルマ
兎に角、人が手に出来んクルマ
を、・・・

兎に角、人よりも一日でも早ぉ手に入れたいんですわ。
なんでか云うたら、クルマっちゅうんは、鮮度がありまっさかいな。
ナンボ話題に上がっても、半年もしたら他社からもっとスゴイんが、
出るかも知れんし、最近は情報だけ早いから一年も納車呑気に待っとったら
それこそ、「ソレ、なんちゅうクルマ?」って云われかねんし。

チューンドカーの敢えて云う、一番のリスクは、遅いっちゅうことですわ。
逆に云うたら、早さが命。速さとちゃいまっせ、納期も含めてチューンする
早さです。然も安全性も考慮し、充分に完成された形でね。当たり前でっけど。

メーカーが新車発表する⇒
チューナーがそれを買うて弄る⇒
チューナーが新車発表する⇒
ユーザーがそれを注文する⇒
チューナーがそれを作る⇒
やっとこさ、船便でへーこら日本に届く。

こんな感じなんで、モタモタしとったら今のEUメーカーの生産開発力は
日本を凌いでる感がありますから、ヘタすると次のモデルが出てまうんですよ。
或いは、大体ベンツもBMも6リッタークラスのフラッグシップカーは、
Sクラスとか、7シリーズの最後に出すんです。

つまり、いっちゃん高ぉていっちゃん速いクルマをね。
そやからチューナーは、その前に既存グレードの高性能版を出して行かんと、
私らチューナー好きの男らの、ハートを鷲掴みに出来んのですわ。
然も、とっとと、さっさとね。次が出る前に買うて貰わんとアカンでしょ。


こーゆーチューニング(改造)メーカーは、
日本にはあんま馴染みのないっちゅうか、日本にもあるんはあるんでっけど
どっちか云うたら走り屋的な兄ちゃんらが好む、イメージが先行してますわな。

そやけど、今や母体であるベンツやBMWの傘下に下った・・
っちゅう云い方、おかしいかも知れまへんけど、AMGやALPINAも元は独立した
チューナでしたさかいな。能うけおまんねやで、こーゆーチューナーは。

他にも私の乗ってたS5.8の、【BRABUS】(ブラバス)、ほんでS7の、【AC schnitzer】
(ACシュニッツァー)、【FAB DESIGN】(ファブ・デザイン)、
清原も乗ってた【Carlsson】(カールソン)、【KLEEMANN】(クリーマン)と、
まだ書き切れんぐらいに能うけある中で、先のマンソリーは異彩を放っとるんですわ。

なんでかっちゅうとフツー、こーゆーチューナーは皆往々にして
例えば、ブラバスやとかカールソンは、メルセデス専門のチューナーですねん。
そやけど、冒頭のマンソリーはちゃいまんねや。

メーカーはどこでもかまへんみたいな。
そのメーカーん中でも、最もエキサイティングなクルマをピックアップして
改造してまえ!みたいなノリ。
そんな昨今、めっきり少のぉなってもた、やんちゃで元気で野蛮で毒気バリバリ。
かつてのケーニッヒの再来とも云えるチューナーなんですわ。大好きそこがw。

そもそも、元々クッソ高いブガッティなんかチューンするんは
マンソリーだけでっせ。他にもフェラーリの一番人気車種、F599。
ベントレー、マクラーレンSLR、そしてロールスロイス・ファントムまで。
信じられへん様なクルマばっかし、引っ張ってきてバリバリチューンするんですわ。

もう皆さんお解かりのように、私がここまで口角泡飛ばして話しとるから、
私が余程アホみたいに、このマンソリーが気に入っとるんやなと、ほとほと
ご理解戴けたかと思いますがw。


これ、知ってはりまっか?

たった1回の散髪に数百万円使うブルネイ国王


こんなんも居てまんねや、ホンマ。
カネは散財しよう思うたら、ナンボでも出来まっさ。
贅沢の限り尽くそう思うたらね。

格差社会、格差格差ってスケさんカクさんみたいに云いまっけどね。
未だかつて、格差のなかった時代なんぞおましたか?今が一番マシなんでっせ。

考えてみて下さい。戦国時代の武将と農民の格差を。
絢爛極まる聚楽第や、大阪城を作った秀吉との格差を。
あそこまでの格差は今、あらしまへん。特に日本はね。ないんです世界的に見ても。

誰でもフツーに地デジ対応、大画面テレビぐらい買えるし、
誰でもフツーにクルマ乗れる、そこそこのやったら。ローンもあるし。

あのねー、女子高生とかがヴィトン持ち歩いとること自体、
本来、婆ちゃんから娘へ孫へと受継がれるようなブランドの歴史を持つ、
ヨーロッパ人から見たら、日本人おかし過ぎまんねやで。
そこそこ、誰でも彼でも、これぐらいは持っとかんとって精神が強すぎまんねん。
それが余計に殊更、平凡を招いとるってね、皆認識してった方が宣しおまんな。

国産車でも、見栄充分に張れるクルマも増えましたわ。
GT−Rが、480PSもおまんねやで。
500PSオーバーせんと、力では外車ズラ出来んようになり申しましたな最近。

いや、車は馬力だけとちゃいまんねんけどね勿論。
ただ、馬力=力。排気量=然り。車幅、価格。これに迫力とか厳つさとかも
クルマに求める男っちゅうんは、大体皆チンチンコンプレックスでんな。
私が思うに。私自身も思いっきりこのタイプでっけど(爆。
要するに思いっきり見栄っ張りでんねや、クルマは見栄の道具。己のチンチン分身。
ピカイチの女連れ歩くんと一緒。どや、見てみぃワシの女ええやろ?みたいなねw。


まー、国産とはいえ、一千万越えるクルマは
特別かも知れまへんけど、それでも国産は国産。

今度のフーガ(INFINTI M56)は、北米で大賞賛されとるらしいですが
とうとう日本のセダンも、5600CC。かつての560(ごーろくまる)と
並びましたね。まー頑張って欲しいでんな、国産車も。あ、日本人もね。
頑張りましょー皆さーん!!明日の日本は今日の日本人が背負って立つんや!


そーそー、それで思い出しましたが・・
名立たるヨーロッパ自動車メーカーが、創業100年を迎える本年度。
負けじと販売好調続きのフェラーリなど、競合他社もバンバン出してきてます。
かつてないほどの、海外メーカーの新車ラッシュ。

そしてニッチなモデルにも対応すべく、日本車の如く怒涛のモデル多様化。
昔、ベンツっちゅうたら、Sか?SLか?ミディアム(現E)か?みたいなね。
私のSECもSクラスでしたからね、途中でCLクラスって独立しましたけど。

コンパクトベンツ、子ベンツと呼ばれた190クラスー現行Cクラスも、
今メッチャ売れてますやん。デザインもカッコええしね。デカなったし多少。
全いやホンマ、元々歴史も実力もハンパやない、ヨーロッパメーカーが、
ありとあらゆるカスタマーニーズに総力挙げて応え出したら、日本メーカーは
ヤバイでっせマジで。頑張って貰わんとね。


こういったヨーロッパ車の新型ラッシュ情報。
実は、日本より中国のプレスリリースの方が早いでっせ。ご存知だっか?
例えば、まだ日本には情報だけ届いて、実車はおろか、まともなカタログさえ
あれへん状態やのに、既に中国には立派な厚手のカタログがちゃぁ〜んと、
出来てまんねや。

全部、中国語で書かれたカタログ、この眼ぇで見ました。
しゃくでんなぁ〜悔しないでっか?皆さんこの現状。
ハッキリ云うて、ヨーロッパメーカーにおけるアジア戦略の視野は、
この日の丸、日本は中国の二の次三の次でっせ。

まー北米がトップカスタマーっちゅうんは、今んとこしゃーないとしても、
アジアでのトップの座は、とうにチャイニーズリッチに奪われとるっちゅう
現実をもっともっと日本のビジネスマンも企業家も、肝に認識せんとあきませんわ。

ヨーロッパ自動車メーカーのプレスリリースを読んどると、
・・・あぁ、これもねぇ〜以前はずっと読んでおったんですが
発心してからっちゅうもんの、えらい長いことご無沙汰しとったんですわ。
まーそんなことは、どーでもええとして・・

共に創業百周年を迎える、ポルシェとアウディによる記念特別限定車が
相次いで発表されてまんなぁ。然も、アウディはフラッグシップモデル、
アウディRS 6を今月中に成約すると、ナンと!!

超セレブなプレミアムツアーにご招待やそうですよ!
キャンペーンページは、【こちら】
いや、ナンも私、アウディジャパンの回しモンでも何でもないんでっけどねw。

このツアー、そんじょそこらのハンパな能うある懸賞ツアーとは、
ワケが違ゃいまっせ。ちょっと、内容ご紹介しまひょか?

1、DTMの観戦(ドイツツーリングカー選手権)
然も、パドックパス付き!!

2、Audi RS 6を製造する工場でのファクトリーツアー

3、アウディミュージアムツアー

4、アウトバーンでの Audi RS 6試乗体験

まー、クルマに興味あれへん人には、何がどないやねん?
っちゅう感じでしょうけど、私なんかはレースも好っきゃし、
特にヨーロッパ車通には、もぉ〜たまらんばい!!っちゅうぐらいですわ。

然もアンさんコレ、
●往復の飛行機はビジネスクラス
●宿泊はドイツが世界に誇る一流ホテル
●絵画のように美しいドイツや周辺エリアの観光

こんなんまで付いて、全部タダでっせ!タダ!!
ごっつい企画でっしゃろ?!

私は今まで、「今ならこれ付いてまっせ!」的な、
懸賞作戦には、一向に釣られん男やったんですが、
流石にコレやと、「ちょちょちょ・・ちょっと考えよかのぉ?」
って思ってまいましわw。

でもなんかねぇ〜私らの世代でアウディっちゅうとね、
どうしても、十年以上前までは、ドイツメーカーっちゅうても、
メルセデス、BMW、ポルシェと三巨頭がおって、まーその下にワーゲンと
アウディがおりよんなぁ〜みたいな感覚やったんですわ。

特に若い女のコが、中古のアウディ乗るみたいなイメージがあってね。
ほんでもって、そのコらから、しょっちゅう壊れるとかも聞いとったし、
あんまりええイメージなかったんですわ。極最近までは。

ナンか大人しそうなクルマやし、女の乗るクルマやみたいなね。
もぉ〜決め付けっちゅうか、そんなんありましたね昔は。
ワシはやっぱり、Sクラス7シリーズ。然もチューンドカーみたいなね。
まーそこら趣味は、プロフん載せとる私の車遍歴見て貰ぉたら分かる思いまっけど。


ほれがアンさん、こないだのベンツのMLクラスの話しとちゃいまっけど、
浦島太郎状態で、(そんな騒いどるんなら、どんなんなんかの?)と、
ちょいと、生まれてアウディに興味持って、能う鑑みてみたら。

ちょっと、エライごっつぅカッコ能うなってまんがな。これが。
知らん間にねぇ〜・・。なんか最近のドイツメーカーは、アウディに限らず
BMW、ベンツ、ワーゲン。どっかもこしこも、デザイン能うなりましたなぁ〜。
先日もニコルから、「こんなん出ましたけど、どないでっか?」みたいな
DMが届いて、新型の7シリーズ(F02)ベースのALPINA B7 BiTurbo見たら、
えらいごっつぅ〜カッコ能うなってまんがな。シビれまくりましたマジで。

以前はナンボ好っきゃっちゅうても、ベンツにしろBMにしろ
どっかしっか、「何でこんな形にしやがんねん?」と、文句の付けたぁなる部分て
あったんですけどね。テールランプの形状がブサイクやとか。

私の最後に乗ったBMちゃあBM。シュニッツァーS7(BMW/E38)とかって、
テールランプ最悪でしょ? いっとき、トランクを大きく開かせるために
各社一斉に、テールランプ形状が両脇にズレたような感じになった時期で、
すごいイヤでしたねぇ〜。なんか、バンとかトラックのテールランプみたいで。

SクラスもW126時代、あの横長目一杯の「そんなにデカなくてもええやろ!」
っちゅうぐらいの、「どうしてもワシは右に曲がるんじゃ!文句あるんか!」
っちゅうぐらいの、あのデカさのテールランプやったから好きやったんですよね。

おまけに、ランプとランプの間にガーニッシュっちゅうて、
あのジグザグランプと同じ形状の、アクセサリーを付けてね。
それでもぉ〜横一直線、車幅目ぇ一杯にテールランプみたいに見えるんですわw。
あれが好っきでねぇ〜大層、気に入ってました。



人の欲望は果てしない限り。
追っても追っても、手にしても手にしても
やがて消え行く、儚さ。夢の如し。
浪花の夢もまた夢の夢かな。

正に、現代では再現しようがないほどの、究極の贅を手にした秀吉も、
賽の河原まではその全てを持参してゆくことは出来ませんでした。

諸行無常。
世も人も必ず移り変わります。

手に入れしものは必ず失う日が訪れます。
奪いしものは必ず奪われる日が訪れます。

それさえ認識しておれば、その日が訪れても
戸惑うことも迷うことも臆することもありません。

モノも夢も追い求めればいい、それが人の行動原動力。
ただ、それに執着したとき、貴方はそこから先へは歩けなくなるでしょう。

与えしものは必ず与えられし日が訪れます。
恵みしものは必ず恵まれし日が訪れまする。
手放したものは必ず形を変え、貴方に必要なものとなって戻ってくるでしょう。


本日もご愛読、洵に恭悦至極に存じます。
おおきに、有難う御座いました。ほなさいなら、また明日。

感謝大合掌
法蓮百億拝



〜Topics とぴっくす〜
◆断食行 七日目でーす
最近、朝のウンコが出まへーん(笑。
もう、腹ん中、空っぽんなったかの?


◆おまけ
ちょっとオモロイんがありました。
ブガッティ・ヴェイロン VS 日産GT−R。
480馬力のGT-Rが、オーバー1000馬力のブガッティにどこまで迫れるんか?
はたまた、ぶっちぎられるんか?