【ご挨拶】
冠省 皆さん、本日もお早う御座います。
御意 私が噂の変な坊主、北斗法蓮です。毎度おいでやす。
恐惶万端、御引立のほど宜しゅうお見知りおきを。

神仏に導かれし洵希有なる《えにし》此度のご訪問有難き幸せに存じます。
ささ、ドナタもこなたもソナタも。まぁゆるりと茶ぁでもしばいて下さい。

《遍路と巡礼えにしの旅》Season,2 Episode,#453.
So just come'n joyinus! Here we go!! Everybody be a Happy life!!


さぁ〜本日のネタにご用意致しましたのは、随分前からずっと参り来たかった、
高崎市内の【観音山 清水寺五百階段】のお話しで御座居ます。
清水寺〜慈眼院(白衣観音)については、今までも度々お話しさして貰うてますが、
ちょっと今回は久しぶりですやろ?お参りコンテンツ。

そやし、県外からも能うけお参りに来られる、結構〜有名なお寺なんで、まだご存
知あれへん方のためにも、ディティールに拘って魚ー三、←ぎょーさん(≒沢山)
読めんっちゅうにボケナスw。
とりあえず写メ撮ってきました。PCで閲覧戴いておる方々にページ重ぉなったらア
カンと思い、みな小っこいサムネイルにしてあります。
拡大画像をご覧になりたい方は、各画像をクリックして戴くか、若しくはPICSアル
バムへ飛んで戴けばと存じます。ただ、相変わらず低性能な古い携帯なんで、なに
ぶん、写りはイマイチでっけど。善きに計らえ。←オマエが云うな!(笑


【清水寺五百階段】
県外の方のために少々ご説明を。
【高崎白衣観音・慈眼院】←ナンや知らんけど、メッチャ重いです!開きまへん中々。
念のため。もしかして閉鎖?・・は、ご存知(かどうか知りまへんけど、)関東八
十八ヶ所遍路の一番札所です。
然も私の居住地、高崎市内クルマで15分。そうです、私の全ての巡礼・遍路はここ
から始まったんですねぇ。懐かしいです既に。
そして奇しくも私の得度した、今後の人生を歩む仏道の根幹となる宗派も、この慈
眼院は高野山真言宗なんですねぇ〜これが亦。
もう一丁、おまけに申し添えますれば、ちょくちょく登場するご近所の不動寺も高
野山真言宗。そして、ご住職の兄上が慈眼院のご住職みたいな繋がりなんです。
こうして紐解くとホンマ、ベリーインタレスティングですね全く。

この慈眼院には、天にそびえるかの如く大きな観音さまがいらして、高崎市街地か
らも能ぉおその御姿を眼に映すことが出来ます。
まー所詮、市役所が目立つほど高ぉに見えるほど高層ビルの少ない高崎ですし、慈
眼寺自体が観音山と云う、お山のほぼ山頂に位置しとるので尚更なんですけどね。
兎に角、その観音山の麓から登った丁度、真ん中ぐらいにあるんがまずお話しする、
【清水寺】*個人サイト、スライドも観れます。個人とは思えん美しい構成の整ったサイトです。

清水寺は、真言宗豊山派の小ぢんまりしたお寺。
この五百階段は、(実際はもうちょいあります、忘れました。正確さを規す人は過
去記事読んで頂戴)歩き遍路へ挑戦する前のトレーニングに度々訪れました。
今回はそんな気負ったモンでもナンでもないんで、フツーにいつもの下駄で行きま
した。本音云うと、足腰的には藤岡の二千階段行きたかったんですが、距離もある
し所要時間もそこまでは専業主夫の身で割かれへんので。
それでも久々来れたんで、相当嬉しかったですわ。


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画像1.2.
これが現在の参道入り口ですわ。
恐らくまだ手前まで道が続いてますから、きっと昔はもっと長かったんでしょうね。
清水寺は特に駐車場がなく、あ・上には檀家さん用のがお墓の傍にあると思います
けどね。停めたことはありません。
いっつも石段のスタートするギリギリ際んとこまで入ってって路駐です。

画像3.4.5.
さぁいよいよ、久しぶりの五百階段。
あんねー四国遍路においても、五百っちゅうのはまずないんです。二百でも多いぐ
らいですかね。ただ、上り坂や山道は死ぬほどありまっさかい、段が付いてるか付
いてへんかの違いだけですけどね。メーターキロ数か、段数かのね。

画像3.さて、こっから始まるんですよー。一番上は、遠くはるか彼方に思えます。
全くここからでは伺い知ることすら出来まへん。途中で直角に曲がっとるから当り
前なんでっけど(爆。
その石段をずずずいっと登ってゆくと、最初の山門が見えます。
既にここまでで、相当息が切れて来ました。まだ恐らく二百段もなかろうかと云う
ところです。あきまへんなぁ〜最近全然歩いてへんし。
せいぜいコンビニとスーパーまでで限界やし。メッチャ体力衰えとりまっさ。
こんなへなちょこじゃ、大山寺(伊勢原市)の三面大黒天さまに拝謁するも、遍路
行ってから屁ぇーみたいにも思えた、あの男坂なんか登られへんのとちゃいますや
ろかねぇ。ヤバイヤバイ、なんとかせんと。

画像5.
【觀世音】と書かれてますね、山門の内側です。知りませんでしたw。
トレーニングん時は余裕なかったんでしょうね。四国一周を歩いて走破する・・、
普段から山登りなんか興味なし、ハイキングやバーベキューすらせん、ネオン街ぎ
らぎら大好きナイトライフ派やったもんでね。
タバコはケツから煙出るほどガーガー吸うし、酒も浴びるほど呑むわ、霜降り絶品
喰いたいモン、喰いたいだけ喰ってましたからねぇ。
そらもーなんせ贅沢飽食三昧でしたから。二ヶ月近くも歩き続けるっちゅうことが、
そんなぶったるんでた自分に、どんだけの負担を強いるモンなんか、皆目検討も想
像も出来んかったから、意気込んではおりましたがその実、かなり気負ってたんで
しょうね。ホンマに歩き切れるんやろか?っちゅうてね。


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画像6.
さぁ山門を抜けたらまた石段が、ぶぁ〜〜っと続いております。
ゼーゼーゼーゼー云うて、もうじき死にそうですw。

それでもメッチャ気持ちええんですわ、また是が。
瀬戸内寂聴の天台寺も、参道が長い長い上り坂になってて雰囲気良かったですねぇ。
そんな同じ気分の味わえる参道を持つ寺が、自宅からほど近い場所にあるっちゅう
のは幸せなことでんな。そーゆー意味では、今の置かれた環境にも感謝せんとね。

私の私寺もやはり、山寺にしたいですねやっぱ。
都会のど真ん中にビルごと落として・・と、一時期構想を馳せたこともありますが、
やっぱりお寺は山にないとね。そもそも、何とか山ってお寺の名前の前に必ず付く
でしょ?そやから、本来は都会にあったらおかしいでしょうね。
寺が動かずとも周囲が都会化してもうた場所はしゃーないとしてもね。これから建
立する敷地を定めるんなら、やっぱ山ん中でしょ。

元より天に近い場所は特に天部の神々もご降臨され易かろうでしょうし、自然と調
和を営む場所の方が、修行にも適してますからね。三重院の環境のように。境内に
はお滝修行出来るエリアも欲しいし・・
そや!いっそ山ごと買うたらいいんですよね?せやせや!そないしょっ。

画像7.
石段の両脇には、苔むした古い石仏が点在してます。味わい深いですね。
いにしえから、ここに鎮座する石仏たち。誰がどんな想いで納したのか。
これは千手千眼観音ですかね・・多臂ですから。 ちゃうかな・・・。

画像8.
やっと直角カーブまで登ってきました。
馬頭観音が居わすお堂の右手に更に石段が続いてんのが見えますかね?

画像9.
これが最後の直進。サーキットで云うたらバックストレートですね。
最終コーナーへ向かうね。ここまで登ってきた初段よりも勾配強ぉ見えんのは、
気のせいですかね?疲れてんかの?w さーもうひと踏ん張りですわ。

画像10.
上り口にある石碑。刻まれた奉納年月日は明治四十三年。
っちゅうことは、レイバン婆ちゃんの生まれる二年前でんな。婆ちゃんは御歳97。
っちゅうことは、99年前、ほぼ一世紀。あのアドルフ・ヒトラーは23歳。まだ
政治活動どころか、ただの兵役にすら服してない。
婆ちゃん・・めっさ長生き。凄すぎる!


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画像11.
道路に分断された場所まで来ると、寺門がハッキリ見えて来ます。
四国でも能うけありましたねーそう云えば。遍路道がぶっちぶち分断されとって。

然も、分断幅が大きいと道と道がまっすぐ繋がってへん。
こっから出て来たんやから、大体こっちかの?みたいなね。遍路協会の立て札があ
れへんとサッパリんときもありましたから、ヤマ勘に頼って行くしかおまへんでし
た。モチロン、外れることもあるんで、そんなときは何度か検証実施繰り返すしか
おまへん。逆打ちやったから、それが亦いっこも札が見つからんのですわ。自分か
ら観たら反対向いとるさかいにね立て札も。

画像12.
これが寺門くぐった本堂前から観た寺門ですね。
結構〜立派な寺門でしょ。肝心の本堂よりデカイかもw。

画像13.
これは登ってきた石段を逆に見たとこ。吸い込まれそうでしょ。
画像ファイルのデータを観ると、下の石段スタート地点が14時6分。
ここで24分。ざっと20分近くかかったっちゅうことでんな。
はーはーふーふー。

画像14、
手ぇ洗って顔洗って本堂で心経、千手千眼観音さまのご真言など上げてお参り。
あ!しもうた!タバコ、クルマに忘れた〜最悪う〜。一服出来ず終い。

資料館になっている、この小さなお堂を左手にとって、右に見えておる小道をさら
に登ればここが慈眼院へ続く道となってます。長い石段はもうありませんが、まだ
観音山の山頂ではないので、まだ登り道が続くっちゅうことです。

真言宗豊山(ぶざん)派の清水寺には、"光明"と云う冊子があるので、いつも戴い
て帰ってたんですが、見当たらないんで別棟の自宅?に、「ごめんくださーい」と
伺って希望を話すと、お盆前で檀家に配るので今は置いてないと云う。

奥さんだかナンだか知らんが人が腰低ぅうしとんのに、オバはんニコっともせんと、
そんなケチ臭いこと抜かしやがるんでムカついて、「あるのはあるんですか?」
「一冊も分けて戴けないんですか?」「そんなビッタリしか入荷してへんのですか?
いっつも」と、まー毎度のように一気に畳み込もうかとも思ったが止めた。ええ加
減、控えてかんとねーこーゆーの。生粋の性分と菩提心は別モンやさかいね。

画像15.
これはおまけ。読経を終えて振り向くと、カメラを持った人(←この画像に写って
る人がソレ)が本堂を写していたりした。
どうやらバイクでここまで登ってきたらしい。そーそー、ここ本堂の目の前も境内
に関わらずど真ん中が道路で分断されている。こーゆー寺院も珍しくはおまへんな
ぁあちこち参拝しとるとね。そやけど、ナンでそこまでして道通すか?
能う通させたのぉと思いますけどね。ナンも寺院の境内ぶった切らんでもねぇ。

「こんちわー。お寺周りしはんのお好きなんでっか〜?」
と、カメラな人に気軽に声をかけると、急に引きつった顔して、
「は・・はい。」と云ってそそくさ帰ってしまった。

・・・なんじゃそりゃ?ナンかしたんかワシ?


おっとぉ〜結構長ぅなってしまいましたな。
続きの慈眼院参拝は明日にでも。ほな今日はこの辺でさいなら。ご機嫌さん。


本日もご訪問・ご愛読、恭悦至極に存じます。
歓天喜地の極みに心より厚く御礼(おんれい)申し上げます。
毎度おおきに。有難う御座いました。

さて、もうええ加減 オウムみたいに訊かんでも宣しわな。
ほな、今日は何の日か知ってはりまっか? ってね。

さぁさ、皆さん一人ひとりのために御陽さんが出て参りましたで!
朝日は豊栄登りて 漆黒闇の向こうは光明畑表裏一体 必ずや陽はまた登りま
皆さん、今日もまたまた人生で最高の素晴らしい一日んなりまっせ!

大丈夫です! ホンッマ大丈夫! メッチャ大丈夫!
ええことしかあらしまへん! ほな笑顔で行ってらっしゃいまし!


蒼々
南無帰命頂礼大自在大聖歓喜雙身天王
我等尊天様に縋るもの 誰一人として漏れ落ちるものなからん
我等尊天様に縋るもの 誰一人として叶わぬ願いなどなからん


感謝合掌
法蓮 百億拝