冠省
皆さん、こんにちわ。
本日もご訪問、誠に有難う御座います。
この度のえにし(ご縁)に、心より感謝致します。

初めてお遭いする方へ。 私は北斗法蓮。
生涯、人生の歩き遍路。 そして生涯、悪態不良坊主です。
本日はMg高橋さんより、超貴重な目からウロコ話しをご紹介致します。

以下、オール高橋さんの執筆によるものでありますので、
この機会に、【MC高橋司】と云う、タグを付けさせて頂きました。
残念ながら、携帯からアクセスして下さっている方には、タグが見えませんが
平成大聖歓喜天利正記の更新も控えておりますので、今後も【MC高橋司】の
タグがぼんぼん膨らんでくるのを心待ちにしたいと思う所存であります。


それではどうぞ。
▼こちらから〜

待乳山聖天さまのご本堂裏手に、お稲荷さまがお祀りされています。

私はこのたび、聖天さまからのお導きにより、こちらのお稲荷さまを
ご供養させていただくことになりました。
そして本日(3日)、ご住職さまから大変貴重なお話をお伺いしたのですが、
今まで私が知らなかったことや、目からウロコのお話ばかりであり、
皆様にも共有できればと考え、書かせていただくことになりました。

どうぞ最後までお付き合いください(*^□^*)

さて、我が家にはかねてよりお稲荷さまに関係する悩みがありました。
私は何とか解決できないものかと、法蓮さんにご相談させていただき、
様々なご指導をいただいておりましたが、ある時…。

『待乳山のお稲荷さまにお縋りしてはどうか。』
とご提案くださり、それでも私が躊躇していると…。
『具体的なことはご住職さまにご相談するとよい。』

と、私に“気付き”を与えてくれたのです。

そのような経緯からご住職さまとの面談が実現したのですが、
どうやらお稲荷さまのご供養は、長年の間苦しんできた我が家の
窮地をお救いいただく、大変重要な信仰となりそうなのです。

聖天さまへのご縁は法蓮さんからいただいたのですが、こうしてまた
お稲荷さまへのご縁もいただくことになりました。
法蓮さんには心から感謝申し上げます。有難うございますm(__)m

前段が長くなりましたが、以下から本題です。

まずはじめに、法蓮さんからアドバイスを受けた私は、過去の知識と
経験から次のような作法でお詣りをしていました。

《身禊大祓〜稲荷祝詞〜ご真言〜願文》

所謂、神道としてお詣りしていました。
待乳山のお稲荷さまには鳥居もありますし、一般的にお稲荷さまへの
お詣りとしては、皆様もそのようにお考えになると思います。

ところがご住職さまのお話は、まったく異なる内容だったのです。

・待乳山のお稲荷さまは、その昔、ある高僧によって聖天さまの守護神
としてお祀りされ、正式なお名前は【南無待乳山稲荷大明神】である。
・“南無”と付けられていることから、こちらのお稲荷さまは
仏門に入られていることを意味している。
・従ってお詣りする時は神道ではなく、仏教の作法で行うべきである。
・具体的な作法は以下のとおりとなる。

《開経偈〜観音経〜般若心経〜お名前(南無待乳山稲荷大明神)〜回向文〜願文》

・何故観音経かというと、待乳山のお稲荷さまは観音さまの化身である
と考えられているからである。
・自宅でのお祀りは、聖天さまのお札でよい。

…いかがでしょうか。
元よりご存じの御方には当たり前のことと思われるでしょうが、
私にとってはまさに知る由もなく、目からウロコの連続…雨霰でした。

ご住職さまにはご無理をお願いしてお伺いしたのですが大正解でした!

さらには、法蓮さんからの気付きがなければ、私は正しくない作法で
お詣りを続けているところでした。

法蓮さん!
お陰様で、迷うことなくお稲荷さまの供養をすることができます!
改めて本当に有難うございました!

また、皆様の中にも待乳山のお稲荷さまをお詣りする御方が
いらっしゃると思いますが、その時の一助になれば幸いに存じます。

最後まで御覧いただきましたこと、心より御礼申し上げます。

感謝合掌 高橋司


ここまで。
Mg高橋さん、本当に良かったですね。
これも聖天信仰の賜物。平成大聖歓喜天利生記に登録ですね。

お電話いただいたとき、その声の高鳴りからも存分に
喜びが伝わって参りました。我がごとのように嬉しく思います。

そして、貴方との電話を切る際に、互いに打ち合わせもしないまま
「有難う御座います。」と、ハモるほど同時に言葉に出た瞬間が
正に互いが深い感謝の気持ちで繋がっているのだと、深く感銘した次第です。


我ら一同等しく、この願い思い祈りが、一人でも多くの方に回向しますように。
願以此功徳 普及於一切 我等與衆生 皆共成仏道

我が願い尽き果てようとも、他益願うは尽きることなからん。


感謝合掌
法蓮 百拝