皆さん。こんにちわ。
本日もご訪問、誠に有難う御座います。
この度のえにし(ご縁)に、心より感謝致します。


さてさて、今回の本題は「左利きのススメ」であります。
薦めるのでありますから、主に右利きの方への内容ですが、左利きの方にも幾ばかりかお役に立てるコンテンツにしていきたいと精進して参りますので、お時間のある方はどうぞお立ち寄り下さいませ。

曲り形にもご好評いただいた、『観音経和訳』の冒頭に、「偏袒右肩合掌向仏:へんだんうーけんがっしょうこーぶつ」・・と、出てまいりましたね。お浚いすると和訳は、「右肩を肌脱ぎにして、仏に向かい合掌し・・」という意味でした。無盡意菩薩が釈尊に、ご挨拶を申し上げ質問するシーンです。
ここでなぜ、無盡意菩薩は右肩を肌脱ぎにしたんでしょうか。右肩を出すってどういう意味があるのでしょうか。肌脱ぎって、肌を見せることですよね? まさか無盡意菩薩が右肩をペロンと出して、斜めった妖艶な視線で、「ウッフン どぉお?・・お釈迦さまン」みたいな誘惑してるわけではありませんよね(爆。


100_1052画像は得度式のもので、高野山常喜院ご本尊の御前です。隣は我が得度の師僧、小林阿闍梨。私が着している法衣も、木蘭(もくらん)壊色(えじき)の袈裟が、右側だけかかっていませんね。右肩は黒橡(くろつるばみ:墨染め・黒衣)が、あらわになっています。

ちなみに、壊色(えじき)(えしき)とは、インド伝来の僧侶の衣(法衣)の色です。他に、障u壊色と障テ壊色の三色があり、いずれも川底のような錆びたような、ぶっちゃけ汚い色です。
仏教が中国へ渡り、陰陽五行説に基づく儒教思想の影響を受け、万物の五元素としての五行、つまり、木、火、土、金、水に配当され、障u、赤、黄、白、障テの五正色となりました。現在日本の寺院で使われている五色幕の色は、能楽の揚幕(あげまく)の色と同一で、「紫、白、赤、黄、緑」ですね。
儒教・道教の中国を経て、やがて神道の国、我が国へ伝わった際、天子が国家祭祀を行うことから、仏教が融合するために不浄の色である壊色(えじき)を廃す必要性があり、清浄の色である「白」を以って作られた法衣が、鈍色(どんじき:白い法衣≒袍裳のこと)というわけですね。

余談ですが、全く同じ字を書いて、鈍色(にびいろ)と読むのは、青みがかった灰色=色のことです。ややこしいですねぇ〜ホンマ。一体、どれだけの日本語があるんでしょうか。死ぬまでに憶えきれません(笑。
音楽も武術も舞踊でもそうでしょうが、日本文化を学ぶには道具なり作法なり、まず普段は聞いた事もない、読んだこともない言葉から学ばなければなりません。それらに携る人しか読めない文字が往々に御座居ます。仏道に足を踏み入れてから、それを今まで以上に痛感します。

あ、ただね。お経読んでると、みな音読みですよね。単に音読みといっても、『お経を覚えよう!』 にてご紹介しましが、日本へ持ち込まれた時系列順にいうと、「呉音(ごおん)」、「漢音(かんおん)」、「唐音(とうおん)」と、こんなにあるのです。 が、これに段々慣れてくると、ふと家族がテレビを観ている時も、こっちが真剣に観てなくっても例えばネプチューンの番組とか、チラッと見た瞬間にボソッと、漢字の読みを当てることが出来ます(笑。
通常、読みづらい漢字ってのは、みなお経と同じ読み方ってことですね。家庭内での尊厳を是が非とも取り戻したい、肩身の狭いお父さま方。懇切丁寧、サービスたっぷり、法蓮のハイテンションブログを有効にご活用下さいまし。

だいたい、二名以上の僧侶がいる中で、白い法衣を着ていれば、エライお坊さんはそちらの方でしょう。紫の袈裟と良く似合ってカッコいいですよね。白地に紫のコントラストは昔から大好きです。自分もいつか着れるんでしょうか。勝手に着てしまうのは出来ますが、「是非、これを!」と、人に云われるようにならなきゃダメですね(笑。


【偏袒右肩:へんだんうけん とは?】
現在、東京・上野の東京国立博物館で開催されている、奈良・興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展
もう行かれましたか?自分も行きたくってしょーがないんですが、まだ行けないんですよー。延べ五十万人越えの来場者でとんでもないことになっていますね。あ〜ぁ・・六月七日までですからウカウカしてっと終わっちゃいますね〜。
「誰かわたしを阿修羅展に連れてって」って、オマエは女か!(爆。

それにしても、「皆、いつからそんな阿修羅に興味あったの?」って感じもしますが。昨今は特に女性の中で仏像ブームが湧いてるそうです。みうらじゅんを会長とする、高見沢俊彦や堂真理子らで形成される、阿修羅ファンクラブってなモンまで存在して、「なんじゃこりゃ?」と思うほど、一体なんでこんなに盛り上がってるんでしょうか。穏やかには鑑賞出来なさそうですが。

この阿修羅像を観ていただくと、衣が左肩にしか覆っていませんね。これも『偏袒右肩(へんだんうけん)』です。まぁこのような、仏画でも仏像なりを色々とご覧頂くと分かるのですが、実は仏さまのみんなが皆、右肩をあらわにしているわけではないのです。袈裟の着け方(元は法衣)には、通肩(つうけん)と、偏袒右肩(へんだんうけん)の二種類があるからです。


『通肩(つうけん)』とは、両肩を覆った姿。要するにフツーの着方ですね。右だけ脱ぐ方がフツーじゃないですから。『通肩(つうけん)』は、主に説法をする時や、威儀を整える時の着装法です。説法をするってことは、エライ人。ですから釈迦像をはじめ、如来像はほとんどこの『通肩(つうけん)』で、両肩が法衣や袈裟に覆われています。これに対し、

『偏袒右肩(へんだんうけん)』とは、愚髭のような輩が着衣することを許されている時点で既に明らかですが。 それらの諸仏への崇拝と畏敬の念を表すため、身分の高い人に敬意をはらうため、左肩に大衣、中衣をまとい、右肩を露わにすることを云います。作務の時の着装法でもあります。
これは、右手が利き手であることから、攻撃のないことを示す礼法であったとされます。しかし所詮、衣≒着る物ですから元々インドでは、両肩を含め全身を覆うように着用していたそうですが、必要な時に今日は通肩、明日は偏袒右肩。 と、結構自由に着装していたらしいですね。

現在では特別な場合を除き、原則『偏袒右肩(へんだんうけん)』が正式な着用法で、『通肩(つうけん)』は、外出時の着方です。しかし云うまでもなく、下っ端小僧は当然いつでもどこでも、『偏袒右肩(へんだんうけん)』です。
厳しい戒律が守られる小乗仏教が色濃く伝わった国々では、肉食、妻帯解禁免除の在家的仏教である我が国とは異なり、今でも僧侶の衣は壊色です。

『偏袒右肩(へんだんうけん)』の理由が、もう一つ御座居ます。
仏教では、左(手)が不浄とされている。がために左側を隠す。というものです。従って、私も毎朝夕の勤行(おつとめ)の際には、勿論、袈裟も着けますが、近頃もっぱら暑くて、作務衣の上着を脱がせて頂いておりまして、そこでTシャツや肌着の右袖を捲って、さらに諸神諸仏に対し敬意を表しておるのであります。



【なんで左(手)が不浄なのか?】
そもそも、どうして『左手』が不浄≒汚い、汚らわしい。のでしょうか。
もっと云うと左手だけにとどまらず、身体の左側(すなわち左半身)全体もが不浄なもの。と、されているものもあります。チベットなどでは、仏像の傍を通り過ぎる時は、自分の左側を見せない様に左周りに歩いたりするそうです。

左手が不浄である。という周知の理由として、インドではトイレでトイレットペーパー代わりに、自分の左手を使う習慣があげられます。
コレって俄かに信じ難いですよね。我が国では、平安時代(当時は貴族だけでしょうが・・)から、紙でケツを拭く習慣があるんですよ。お高くとまりヴェルサイユ宮殿で屯する貴族たちが、そんじょそこらでウンコして、パヒュームで誤魔化し始めたころ、日本は天和二年、既に江戸川幕府五代将軍・徳川 綱吉の時代です。世界的に眺めても、日本人は清潔好きと云えそうですね。
前回のトイレの話しを蒸し返すようですが、フランス王朝時代の衰退は、カツラやドレスばかり着飾り、トイレを蔑ろにした天誅かも。って、考えすぎですかね。

兎に角、自分が紙でケツを拭いていても、「そやけど、この原始的な処理行為はどないかならんかい!ホンマ。」と思うのに、素手でケツを拭くってのは、果たしてどんな感じでしょう?
 何度か耳にしたことはありますが、インド人に知人はいませんし、確かめようがありません。しかし、米外交専門誌フォーリンポリシーによる、グローバルシティランキング41位(日本:東京は4位。)の、ニューデリー(インド)ですよ。ガートナー ジャパンによる、IT投資マインド総合ランキングでは、なんと世界一!(日本は16位:G7中最下位。)のIT先進国家ですよ。

「なんでフルオプションITトイレとかってないねん?」と思うでしょう?
「昔の話しで今はちゃうやろう〜ナンボなんでも。」と思うでしょう?

そこで面白い本をご紹介しましょう。
ハッキリ申し上げて、この本は静かに読めません。抱腹絶倒の大爆笑です。
笑いすぎて死にそうになりました。こういう書き方される人は大好きです。プロフィールだけでも、大声出して笑えます。あの、よしもとばななさんにも単独評価された、さくら剛さん 著:『インドなんて二度と行くか!ボケ!!』 という本です。

タイトルからして、(なんか自分っぽいなコレ・・(笑) と思いましたが、大阪の人ではなく、浜松の人です。この本の元となったのが、対インド人戦闘日記『ふりむけばインディアン』という、サイトです。
リンクは素手でケツを拭く、インド式トイレに命がけでアタックした、著者の手記が書かれています。マジで受けます(笑。
これを読めば、左手は不浄について、否応なしに生々しく理解出来る、究極の体感レポートです。


【南無 左利きのススメ】
さて、左手が不浄について大まかにご理解頂け、笑って愉しんで頂けたところで、我が国でも僧侶の袈裟を着け方などに、『偏袒右肩(へんだんうけん)』が受け継がれておりますし、「手と手を合わせて幸せ〜」の、合掌は右手が仏さま。左手が衆生(我々自身)。
これを合わせることによって、最も簡易な入我我入となるわけでありまして、ナンやかんやと申しましても、やはり仏教を信ずるものにとって、右手は尊いのでありましょう。

左手が不浄ならば、右手は清浄であるべきで、言い換えれば常々清浄に保ちたい。保つべきである。ということにもなりましょう。しかし、圧倒的多数の右利きの人は、どうしても右を使わざるを得ない。使えば当然、右手は汚れ≒不浄なものとなってしまいがちです。
そこで出来るだけ左手を使いませんか? なんか右脳にもとってもいいんですって! というのが、今回の趣旨です。

人は自分の意思で身体を動かします。ブン殴られりゃ別ですが。従って、心の意志は即ち脳からの伝令です。右脳から出た命令は、延髄で交差し、左半身の筋肉に伝え運動を起こさせます。左脳は逆で、この結果、右脳からの命令が多いと左利き、左脳からの命令が多いと右利きとなります。

右脳と左脳の役割分担をまとめると、
『右脳=左手の運動 音楽感覚 空間構成。』
『左脳=右手の運動 計算処理 時間連鎖的思考。』となります。

男と女では脳も違います。身体だけではありません。
だから、男と女は同じじゃないんです、違うったら違うんです。しつこい?(笑。

『男=右脳が発達』
『女=左脳が発達』
これは、男が立体に対する空間認識に優れ、女が言語能力に優れていることを示しています。また、本能や情緒行動を司る細胞の数は男の方が多く、女の脳は歳をとっても男よりも、萎縮しにくいといわれています。
 
このことから、特に左脳を酷使してきた理数系の方、数字と理論を展開してきたビジネスマン、世の男性諸君。左手を多用する伝令を出すと必然的に右脳を鍛えることにもなるんです。
東京女子医科大学教授で同大学腎臓病総合医療センター所長の、阿岸鉄三さん(六十四歳)は、「左手ではしを使って食事をとるようにしたことで、脳がぐんと若返ったような気がします。」と云ってます。

脳卒中にでもなったら、右手がマヒして全く使えなくなってしまう恐れだってあります。しかし、左手を右手並みに自由に使うことができれば、仮にそうなっても不便を感ぜずにすむのです。

私と食事をしたことのある人はご存知のとおり、自分は左で箸を使います。
「左利きなんですね!」とよく云われます。でも実は、そうではありません。聞かれた相手に敢えて説明する必要なかったり、面倒だったりしたとき、「そうなんですよー。」とテキトーに答えたりしますが、本来は右利きです。
先の理由から、左手を多用するようになって、もう二十年近くになります。余談ですが、自分は自分のことを、人にどのように評価されたいか?より、どのように評価するのか?、に興味があるのです。だからどうぞお好きに、真如の如く、思うが侭に評価して頂ければ、カメレオンのような自分を自分が愉しめるのです。


【左利きに対する虐待】
世界的な統計では、左利きは圧倒的にマイノリティーで、成人人口の85〜92%が右利きと云われています。しかも、この割合は古今東西を問わずほぼ一定だそうです。古代壁画や石像も、右利きの方が圧倒的に多いそうです。また、なぜ左利きが少数なのか、なぜ10%前後で変動がないのかについては、未だ解明していないと云います。

なんかアメリカ映画を観ていると、左手で字を書く人が多いような気がするので、どうかなと思いましたが、アメリカでは恐らく日本のように、子供のころに無理やり矯正させられないからでしょうか。

近頃は随分認識も変わりましたが、私たちの親世代ではまだ、左利き≒身体障害者と考える人は多く、さらには知的障害の一種の様に扱う人もいたそうですね。そのため利き手矯正はかなり高い比率で、厳しく体罰を伴ってでも行われていたとも云われます。

イギリス国王ジョージ6世は幼少期から少年時代に、父ジョージ5世により左手に長いひもを結び付けられ、左手を使った時には父から乱暴に引っ張られ、この虐待により重度の吃音(きつおんしょう)になってしまったそうですよ。
また同様に左利きだった、水森亜土や王貞治、ルイス・キャロル、ネルソン・ロックフェラー、ウィンストン・チャーチルも類似の虐待を受け、水森とキャロルに至っては前述のジョージ6世と同様、吃音に悩まされる事となってしまい、チャーチルも生涯後遺症に苦しめられた。というのです。

近年では、強引な親による利き手矯正は、その強いストレスから言語障害、どもり、鬱等の心の病を引き起こす危険性も孕んでいると云われます。
また、クリエイティブな能力のある子供に育てようと、右利きの子供を今度はわざわざ、左利きにしようとする反対の矯正例もあるらしいですが、これは上記同様に悪影響があるため、全くお薦め出来ることではありません。
子供が親に頼らざるを得ない幼年期や少年期に、親のエゴによる強引な矯正は、過度のストレスを与えるだけの単なる虐待でしょうね。

『話しが違うやないかい?』
いえいえですから、親や人に強制的に体罰や心痛める言葉で矯正させられるのではなく、決して無理強いじゃなく、自分が或いは子供たちが出来る範囲で愉しめばいい。と思うのです。
もし。どんな方法で臨もうとも、身体に悪影響を及ぼすのなら、万一障害の身となって、左手しか使えなくなったら、誰だってリハビリせざるを得ないんですし、それで悪影響があるってんなら「一体、どないせぇっちゅうねん!」ってことになるでしょう。

え? 二十年近くも自己矯正してきて、どうにもないのか?
どこもなんとも無いですよ。別に精神障害もないですし、無茶苦茶な生活してきた割には身体も至って健康・元気だし。・・ただ、一時期は家庭も仕事もぜんぶ捨てる気で歩き遍路に出ましたし、帰ってきたと思ったら、今度はいきなり出家して、今は会社を全部売っぱらっちゃいましたけど。
え? 充分、影響が出てる? そうですかね。やっぱし、(笑。


【左利きって、得なのか?損なのか?】
結論だけ申し上げると損です。例えば、チャリンコや単車のスタンドが左にしかない(右利きは左から乗降するから。)とか、カメラのファインダーを覗くと、左利きは顔面がぶつかるとか、改札が右になってるとか、枚挙に暇がないです。
損といいますか不便なことが多いですが、得なこともあるんですよ。スポーツだと右利きが多い中の左利き、つまり不慣れな相手になりますから、闘い難い選手ってことになりましょう。朝青龍も多分、左手で塩撒いたり手刀斬ったりするから左利きでしょう。
特に私のように元、右利きが左利きになろうとした場合は、得なことが多いですね。例えば、料理も両手で作れば早いですし、左手でラーメン食いながら右手でチャーハン同時に食えるぞ。みたいな。え?どーでもいいですか?(笑。じゃ次行きましょう。

兎に角、左手を上手に使えない右利きの人から見れば、なにかと器用に見えるみたいですね。別にそうでもないのに。きっとマジシャン高橋さんの方がよほど器用でしょうに(笑。同様に左手しか使えないのも、融通が利きませんし、前述のように、世の中の大半は右利き用に合わされてますから、純粋な左利きの人は不便極まりないです。

左ハンドルの車も似たようなことがあります。最近は右ハンドルの輸入車も増えましたが、自分がBRABUS S5.8やAMG SEC6.0、ALPINA B7なんかを調子ぶっこいて乗り回していたころは、左ハンドルしかなく(今でもSクラスや7シリーズに右あんのかな?・・)
知りませんが、GWの1000円渋滞で見られたように、一気にETC利用者も増えましたが、首都高はまだしも地方の料金所はほとんど右ですし、都内も駐車場の支払いは大抵は右です。料金所か助手席に人がいなければイチイチ降りなければなりません。右折時は直進車が全く見えません。路肩にギリギリ止めると、ドアが真上に上がるようなカウンタックとかでないと降りられません(笑。

でもちょっと待って下さい。
貴方はご自分で右利きだと思われていますか?そう思い込んでいる人も、実は多少、左利きの気があったりするのです。自分もキックボクシングをしているころ、まだ完全な右利きでしたが、左脚の方が7センチ高くハイキックが出来ました。テニスラケットは両手打ちでバックハンドが出来ませんでした(笑。

他にも右利きなのに、お金を左手で数える人もいます。そんな方は、右脳の使い具合が単に器用なのか、頭のプラグが変なトコにささってるのか分かりませんが、左利きの真似をするのはそう難しくはないと思います。
では、ここで貴方がどれだけ普段の生活で利き手に依存しているのか、私を実験台にして検証していきたいと思います。例えば箸のように、パッと見て利き手が分かるものと、分かり難いものとがあります。


【利き手依存度検証】
マウス操作⇒×使いません(笑。でも大体、USBポートも右にありますね。きっと左手では使いづらいと思います。 雑巾を絞る⇒右:両手で持ちますが内側に捻る方が利き手です。ここんとこ、トイレ清掃を始めてから徐々に切り替え中です。 ほうき⇒両手:下方に添える手が利き手。 掃除機⇒両手:床に近い方が利き手、先ほど同様。 歯ブラシ⇒左 包丁⇒右 菜ばし⇒右 鍋振り⇒左(右利き) 箸⇒左 スプーン⇒両手(あ、箸もか・・要するに元、右でしてたことは全部両手ですね。今気が付きました(笑。) はさみ⇒両手:但し、はさみは右利き用。左では使いづらいです。 チャカ⇒左、ポン刀⇒左:どちらも右利きが基本。非常に使いづらい(ホンマかい?(笑) 文字⇒右 携帯で文字を打つ⇒両手 顔を洗う⇒左:合わせた上の手が利き手。真ん中って人もたまにいるけど。 ライター⇒左:コレクターだったデュポンとか、これらもほとんど右利き用、使いづらい。 髭剃り⇒両手 ケツを拭く⇒左 トイレットペーパーを手繰り寄せる⇒左 ○△×■⇒昔、右。今は左。でも、最近めっきりしないもんで。だから右曲がりのダンディーならぬ、左曲がりの坊主。ポッ(なんじゃそりゃ? 爆。)


くだらないオチを入れたところで、もうこの辺でいいですかね。
あ、あと視力といいますか、眼も右利き左利きがあります。確かめ方は簡単です、金剛合掌をして少し手の間隔を空けて、その隙間からまず両目で仏さまでも何でもいいから見て下さい。次に片目づつ瞑って、よく見える方が利き目です。そうでない眼ではほとんど見えません。結構、片目を酷使してるってことですね。 

このように、自分の場合は長年左を意識して使ってきましたから、どっちがどっちか分からなくなってる部分もありますが、本題に戻りますと、仏さまの弟子たる我々としては、なるべく右手は汚れないように心掛けたい。ということであります。
自分は元々それが理由ではありませんでしたが、その結果、完全に右利きに依存し続けるよりは、右脳も活発に働き脳の活性化にも役立ち、皆さんが永年ご健勝であることは切なる願いではありますが、万々一、障害に陥ったとしても、日頃から不便さを解消していれば、なんら狼狽することなく、また突然の不幸を怨むこともないのであります。


そんなこんで、また中途半端なままに
今回のお話しを締めくくりたいと思います。
本日もご訪問、誠に有難う御座いました。


感謝合掌
法蓮 百拝


〜編集後記〜
一昨日19日は大黒さまの日、60日に一度の【甲子祭(きのえねさい)】でしたね。目黒大圓寺を始め、大黒神社(中之嶽神社)全国各地で様々な祈祷・供養が行なわれたことと思います。
当ブログの検索キーワードを解析してみますと、甲子祭前日の18日及び当日の19日は、大黒さまに関連する検索が、「目黒 大圓寺 甲子祭 5 19:2(8.00%)」「目黒 甲子祭:2(8.00%) 」「目黒 大圓寺 甲子祭 5月19日: 1(4.00%) 」「大黒天一日千座 お供え:1(3.03%) 」などと、このように一気に倍増しておりました。
もはや、参詣参拝もネットで調べる時代ですね。「なんでもネットよねぇ〜」って、どっかの保険会社のCMにありましたね(笑。

しかし、近頃のCMはなにかといえば、「詳しくはWEBで!」って、お決まりのようにいいますが、ネット出来ないお年寄りや、携帯依存の若年層は無視ってことですかね。商品にもよってターゲット層はあるでしょうが、二次元のWEB閲覧は我々にすら、決して楽なものではなく、企業姿勢や広告代理店の怠慢とも伺えます。


トゥルットゥトゥトゥン
法蓮三分クッキングの時間です。
ちかごろ、朝晩二度のメシ支度。
ただいま下積み小坊主兼、主夫しております。わたくし。
息子と二人で食う、今夜のおかずは大阪名物串カツ。

グラム98円のオーストラリア牛切り落とし肉で充分美味い。
あとは、えび、しそ巻き、最後まで鍋で揚がってるのはニンニク。ニンニクは火が通り難いので、焼肉屋で焼くと堅くて焦げて不味いですが、揚げると中まで火が通って、焼き芋のようにホクホクになります。

群馬病(花粉症)が酷く、気が狂いそうです。
元々、粗暴なイラち(短気)な人間が、どうにかこうにか ヒーヒー云いながら仏道という名の人生矯正ギプスをはめ、ヨタヨタ歩いてんのに、こんなときはタガが外れ、イラち全開発狂寸前です。
普段でも乱暴な台所仕事が余計にガサツになって、そこら中にモノをブン投げまくってます。「Oh! Someone, please help me!」 くしゃみが止らず、全身ゾクゾクして鼻水はポトポト、えびや衣ネタにタレ落ちます。モチロン、そのまま揚げますけど(笑。お供えじゃないし。

しばらく止めてしたビールを息子に買いに行かせ、二人で串カツで乾杯! 気分転換です。

あ、観音経偈文の和訳。もうちょっと待って下さいね。
もう少し、カーテンコールが聴こえたら、釈尊もお出ましになられると思いますから。(笑 


そーそー。
前回のコメントご覧になられた方はご存知でしょうが、
マジシャン高橋さんが、例の施設で来月から継続的にショーを催されるそうですよ。
さらに、ご縁をいただいた信徒さんから、他方の大きな病院でもショーのオファーがあったそうです。すごいですねー。

なぜこのように、繰り返しご紹介させていただくかと申しますと、
聖天さまは希有なるご縁を繋ぐこと、功徳を独り占めしないことを
とても強く喜ばれます。
ですから、皆さんにこうして御利益をお伝えしている次第で御座います。

ここで、そんなマジシャン高橋さんから、コメントをいただきました。
大変、有意義な内容ですので、コメント欄ではなく、記事として
ここで皆さんにぜひ、ご紹介させて下さい。



〜マジシャン高橋さんより〜
法蓮さま

私の記憶によれば、法蓮さんご自身の写真がブログで掲載されたのは、
お顔が半分だけ…というのを除けば、初めてですよね?(得度式の写真)

有難うございます(≧▼≦)
これでやっと、ヴァイオリニストさんに『この御方が法蓮さんだよ♪』と
紹介することができました\(^O^)/

ところで今回の左利きのお話も楽しく有意義に読ませていただきました。

私も右利きなんですが、実は法蓮さんと同じように大抵のことは左手でも
大丈夫なんです。箸も、ちゃんと左手で豆や豆腐を食べることができます。

左手で出来るようになった背景は2つあります。

1つは、予想通り私がマジシャンだから…です。
カードやコインマジックなどは、普段、右手だけでしか演じなくても、
一応両手で練習しなくてはいけないのです。
ただ私は決して器用ではありません。マジシャンって意外と不器用な人の
方が多いのです。不器用な人はたくさん練習するので、結果的に器用な人
よりは、巧いマジシャンになれるのです(^.^)b

もう1つの理由…こちらが本当の理由なんですが、私がまだ若い頃、
友人と決闘をしたことがあるんですが、その時右手を傷めてしまったため、
止むを得ず左手ですべてを処理していたのです。

今でもその後遺症から右手に不自由を感じることがありますが、
つまらない若気の至りのケンカですので人には隠していたのですが、
まさかこの歳になってから左利きの効用を知ることになるとは、
夢にも考えていませんでした。
ブログを読ませていただきながら、一人でほくそ笑んでおりました!

でも、日常的に左利きを実践していなくても、確かに左側を使うことが
右脳には良いことが言われていますし、いつ何時に右手に支障を負うか
わかりませんので、その時のためにも左利きの練習をしておくのは
必要かもしれませんね(^O^)/



それと話題は変わりますが、聖天さまでマジックショーのご仏縁を
いただきました信徒さんは、先代のご住職さま時代からの熱心な御方で、
彼此40年以上の大先輩の御夫人です。

その御方がまさに法蓮さんと同じことを私に仰ってくださいます。

『人様を喜ばせるマジックショーは人様のためになる功徳ですから、
これからもその功徳を積み重ねていけば、きっと聖天さまから大きな
ご褒美をいただけます!』と、何度も仰ってくださいました。

有り難いお言葉ですし、尊い教えです。

私は、これまでに重ねてきた多くの罪に対して、これからどのように
懺悔すればいいのかと、毎日迷い苦しんできたのですが、思いもよらず
今の私には40年間続けてきたマジックがあると、そしてそのご縁を
聖天さまはくださったのだと、改めて気付くことができたのです。

これからも精進してまいりたいと思います。
長い長〜いコメントになってしまいましたこと、お許しください。

感謝合掌 高橋司

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拝復
高橋さま

いつもコメント下さり、有難う御座います。
僭越乍ら、今回の高橋さん自身のお気付きこそ、真の目覚めでありましょう。

それを絶えず重ねていくことによって、尊き聖天さまの御教えが
やがて、血となり骨となって、人様の肥しとなれるよう、私も精進して参ります。

今後とも益々、互いに精進して、一人でも多くの
方々と共に、聖天さまの功徳を伝道して参りましょう。
そんな貴方様からの誠希有なるご提案。
今回の公表を、【大聖歓喜天 平成利正記】創刊 と位置づけさせて頂き
これからも、このような功徳の便りを心待ちにしております。


一人でも、たった一人でも多くの方々が、
聖天さまの、奇しき御力で救われますように。
南無帰命頂禮 大自在大聖大悲歓喜雙身天王。
願わくば此の功徳(くどく)を以って、普(あまね)く一切(いっさい)に及ぼし、
我れ等と衆生(しゅじょう)と、皆(みな)共に仏道を成(じょう)ぜん 。


感謝合掌
法蓮 百拝


追伸
1、私の顔面写真は、過去記事 【小僧となった! 高野山にて得度式 『我今・世尊』 Gate gate para-gate para-sam-gate bodhi svaha】 にて、同じものを公開済みで御座います。この記事だけで四枚ぐらいあります。

でも確かに少ないですよね。400近い記事のうち、多分この他に
二千階段を登ったときとか、ほんのわずかしかないかもです。
偉そうに人前に出せる顔じゃないので滅多には。

しかも、今回の写真は一週間限定で削除されますので、
なるべくお早めに素敵な素敵な彼女さんに、よーく見せといてください。(笑

2、高橋さんも、左手で箸を使うって存じ上げませんでした!
何度も一緒に食事や、呑んだりしてんのに、二人してどこ見てんでしょうか(笑。
いつも話しに夢中になりすぎですね。